4月より、価格改定という情報が入りました。
会社からの発表の文面です。
「2016 年4 月1 日(金)以降にご注文いただく製品に関しまして、一部製品の価格改訂を実施することとなりましたのでご案内申し上げます。モリンダはこれまでに10年間、飲料系のコア製品を据え置き価格で販売してまいりました。製造、輸送、人件費、燃料費などあらゆるコスト上昇に耐える企業努力をしてまいりましたが、ビジネス環境を取り巻く経済事情に鑑み、世界的に価格改訂を実施する運びとなりました。
日本市場では米国の価格改訂の比率に準じて飲料系のコア製品を中心に価格改訂を実施します。なお、QV/CVの変更はございません。
・タヒチアンノニ ジュース
・マキシドイド
・エクストラオリーブ
・ピューレタイプ
・ノニリーフティー
・エントリーパック(セレクト)
モリンダの出発点であり、地上で最高の恵みであるタヒチ産のノニを、主原料として今後もお届けし続けるため、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。」
マキシドイドは4本で1000円弱、タヒチアンノニジュースが4本で700円、リーフティー1箱300円程度、ピューレタイプが特に2000円程高くなります。
値上げの一番の理由はタヒチの人件費の高騰です。
中国に工場を持っている企業は人件費のコスト高で別の国に移転したりしています。
モリンダ社は、他の国の安いノニを購入することは決してせず、品質第一と、タヒチの雇用を守るため、値段を上げるという、一般的に見たら、売り上げ減につながりかねないような施策を取りました。
でも、モリンダ社は素晴らしいと思います。
まず品質を守ることを第一に考え、雇用を守り、タヒチの方々への恩恵を決して忘れないこの姿勢は本当に信頼できる会社です。
人件費が高騰したからという理由でコストを安くするために原料を変えたり、雇用の国を変える企業とは一線を画しています。
もちろん、今までの愛用者にとってみれば少しでも安いのがいいですから、この値上げは残念ですね。
ただ、よく考えていただきたいのは、毎月4本25000円以上を購入している方(ないしは2本14000円購入されている方)というのはノニの付加価値を知って購入されていらっしゃいますから、そういう方が1000円値上げしたからといってオートシップが外れるということは考え難いです。
また、価格が上がったらといって、モリンダのビジネス活動をやめる人はいないですよね。
ただし、だからといって、特に愛飲者は会社から値上げのお手紙が届いたのを読んでオートシップを止めようという方は少なからずいると思います。
それは、決してお金がないからではなく、
「心理的なもの」
から来ると思います。
以前私がこちらでお伝えしたオートシップをやめてしまう4つの理由の中で、フォローアップがないからやめてしまう方がいるとお伝えしました。
ですから、今回の値上げに対して我々IPCが、愛用されているお客様に何も伝えないのは誠実さにかけると思うので、その場合にはやめてしまう方がいるのは当然だと思います。
だからこそ、
この情報をネガティブに取るかポジティブに取るかで組織の伸び方がまた違ってくるわけです。
ネガティブにこの情報をとらえたグループは間違いなく組織ボリュームは落ちてしまうことでしょう。
私はこの情報はもちろんポジティブに受け止めます。
その理由を今からお伝えしていきます。
かつて1度だけ消費税以外で値上げをしたことを記憶しています。(10年前ぐらい)
そのときもさほどの影響がありませんでした。(私のグループはフォローアップしたため)
そして、東日本大震災の影響もあまりありませんでした。(それは地元の人やそのアップラインの尽力の賜物でした)
普通の企業でしたら、震災後倒産、なんていう話も聞きましたよね。
改めて、このネットワークマーケティングの凄さを実感しています。
では、4月からの値上げを受けて、これから我々はどう動くべきなのでしょうか。
この動き方によっては非常にチャンスな出来事が起こると考えます。
私なりに、いくつか提案があります。
1.ビジネスメンバーは自分から始まるグループメンバーに今回の経緯をしっかりお伝えし、ネガティブに考えるメンバーに理解してもらいます。
2.ビジネスメンバーは、グループのお客様(愛飲者)に一人ずつ電話で連絡し(連絡がつかない人は会社に頼んでその人から自分に連絡が来るように依頼する)、今回の経緯を伝えて、理解してもらいましょう。
この作業をすることで、お客様と向き合い、それがきっかけでご紹介やセミナーに参加してもらえることが予想されます。
このときに理想は電話より直接会いに行って(菓子折りやノニ製品でも持って)、直接対面でお話することです。
その際には最新の資料やカタログなどをお持ちして、ジュース以外の新製品がこの数年で発売され好評だということをお伝えします。
ノニジュースをただ飲んでいるお客様がモリンダ社の会員の約7、8割と思われます。
ですから、この機会にシャンプー類や化粧品類、AGEジェル、ノニ酵素、リーフティー、プロテイン、シュガーストップなど、糖化を撃退する製品を有しているこの企業の姿勢を理解してもらいましょう。
そして、この作業でオートシップのストップどころか、逆に注文をもらって帰ってくるぐらいを目指していただきたいのです。
モリンダ製品はジュース以外にも素晴らしい製品がたくさんあるのに、ほとんどの愛飲者は情報を知らないのです。
だからその情報を伝える絶好のチャンスなのです。
3.以前にも書きましたが、新しい報奨プログラムがスタートし、ASQV4(Gen4)を確実に上げていくための新規出しとフォローシステム(20日と月末のミーティング)を各グループでしっかりミーティングをして、お客様をしっかりとサポートする体制をこれから毎月取ることが大切なのです。
だから、今回の値上げがちょうどいいきっかけなのです。
大切なのは3月と4月です。(4月以降に新しく入ってくる方に関しては値上げの影響はないと考えます)
この2ヶ月間で既存のお客様に対面もしくはお電話でしっかりと、会社ではなく我々IPCが誠心誠意向き合っていくことが大切なのです。
そして、この対面したきっかけにノニジュースの付加価値を上げてもらう情報をたくさんお伝えできれば売り上げ増につながるのです。
しかもご紹介ももらえるように是非とも働きかけてもらいたいのです。(紹介のもらい方は次回にお伝えします。)
つまり、結論は、
価格改定は今までのお客様にお礼方々、近づけるチャンスであるということなのです。
そして、この機会に今一度、我々の役割、使命、目的を考えてみましょう。
モリンダはこの会社に関わるすべての人たちの幸せを考えてくれています。
私は17年間取り組んできて、一度もコミッションが遅れることがなく払われ続けてきました。
ノニジュースの供給も途絶えたことがありません。
配送も集金もすべてモリンダがやってくれ、コミッション計算して振り込んでくれます。
本当に安心して取り組むことができる会社なのです。
今一度、モリンダ社を信じて取り組んでいっていただきたいと思います。
我々は今世の中の関心のあるAGE(糖化)のマーケットに確実に入っていく製品をもっているのです。
是非とも、この価格改定をプラスにとらえて、売り上げを上げ、成長スピードをますます上げていきましょう。
このあたりのお話も含めてオープントレーニングで皆様に丁寧にご説明されていただきます。
来月3月2日10:30〜は東京で、3月11日16:00〜は大阪でオープントレーニングを開催予定です。
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