旧年中はお世話になりました。
皆様にとって今年1年も素晴らしい年となりますように。
年末年始とシンガポールで家族と過ごしています。
この時期のシンガポールは雨季なので、毎日曇っていて日差しが照らず、しかも蒸し暑くないので、快適です。
シンガポールに家族と来るのは初めてで、妻がとにかくシンガポール最高と毎日言いまくっています。
一緒に来てよかったです。
家族と毎年海外旅行に行けるのは本当に幸せです。
普段子供達と接する機会が少ないので、貴重な時間ですが、私にとって見れば、毎日がかなり直面しています。
「人は鏡」といつも言っていますが、旅行中、四六時中一緒にいる息子に対する私のイラつきが半端ないです。(娘はまだ4歳なので可愛いくてたまらないのですが、、、)
息子に怒っても息子は私に対して反発することがほとんどで、妻の言うことはけっこう聞きます。
もちろん、妻の言うことも聞かないという時は、私の怒りも最高潮になります。
でも、だからと言って、父親(私)が怒ったところで、妻に言われます。
「あなたは言わなくてもいい。。。。」
と。
もうどうしたらいいんだ〜って感じです。。。。
息子の言動になぜいらつくか、、、、
それは、
「息子に映る姿が私そのもの」
だからなのです。
私が見たくない言動(私の言動そのもの)を見事に映し出してくれます。
そして、私の息子に対するイラつき、言動に対して、妻の容赦ない指摘がさらに輪をかけて私に直面させてくれます。
直面から逃げようものなら、
「いつもそうやってあなたは自分の都合の悪いことから逃げてきてわよね。。。。」
もう八方塞がりでどうしようないくらいの直面してしまいます。
このやりとりはこの旅行中、ほぼ毎日のように起こっています。
正直つらいです、仕事なんかよりも全然つらいです。。。。
仕方ないです、家族から離れて自由に暮らしているつけが、この1週間で極端に現れる感じです。
本当に学びが半端ない。
自己啓発にお金をかけるより、子供から学ぶほうがどれだけ実践的なのかと妻から懇々と説かれました。
もう、自己啓発にお金をかけるのはやめて、そのお金で家族とまた1週間旅行にでかける費用にします。
そのほうが学びが本当に大きいと今回つくづく感じました。
私と接する方々はすべて私の鏡なのです。
今年もそれをしっかり肝に銘じてさらに自分を磨いていきたいと思います。
今年1年どうぞよろしくお願いいたします。
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