現在YouTubeで配信している私のメンタルトレーニングでは、親への思いがビジネスに影響するお話をいたしました。
特に幼少期の親子の関係が人生に大きな影響を与えると言われています。
先月開催されたビジョンリトリート(カウアイ島)では、佐々木未穂親子、土屋寿子親子が参加されていらっしゃいました。
このお二人とも、息子さんをお連れしていました。
これは息子さんがお母さんを尊敬している証拠ですね。
素晴らしいです。
人生において、真の成功を遂げている方は決まって両親を敬っています。
逆に、一見成功しているように見えても実は両親を恨んでいたり、下げていたりしている方は、どこかで穴(アクシデント)を掘ってしまいます。
今まで見てきた経営者の方々の中で、ご本人はとても事業家として素晴らしい才能、資質を持っていらっしゃるのですが、なぜかいつも中途半端な結果しかもたらさないのです。
共通しているのが、両親(どちらか)を見下しているのです。
一般的に、父親を見下していると、事業がうまくいかず、母親を見下していると家庭がうまくいきません。
私も昨年、父親を見下していることを気付き、息子がなぜ自分にあんな態度を取っているのかをわかってから息子に対する接し方を変えました。(父親を見下していると息子との関係がうまくいきません)
それで息子が劇的に変わったかというとまだなんとも言えませんが、それでも自分の中では息子に対しての接し方がかなり変わってきたのです。
本当に自分のまわりは自分の鏡であることをいつも忘れてはいけません。
自分がまわりの人に面白いように投影されます。
投影されている自分の姿は必ずしも現在のあなたの姿であるわけではありません。
自分の以前の姿だったり、幼少期の姿だったりします。
また、自分の未来の姿だったりします。
ですから、自分のまわりに成功者、結果の出ている方を写しだせば、それは未来の自分なのです。
結果の出る方は間違いなく、結果がまだ出ていないときから、結果の出ている人から学ぼうという姿勢になります。
そう思うと、自分のグループの見ていて結果が出るかどうかはその人の言動を見ているとわかってしまいますね。
その大前提は、自分の親またはアップラインをどう見ているかなのです。
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