私の最近の気づきは、
自分が「被害者になって相手に勝とうと思っていた」
ということでした。
私の師匠の一色真宇先生のブログを読んでいて気づきました。
私は小さいときから、相手に勝ちたくて勝ちたくて、あらゆる手を使って勝とうとしてきました。
「被害者になって相手に勝とうとする」
と言われて、やっていたことが・・・・
例えば、飲食店で、出てくるのが遅かったり、定員の態度が悪かったり、料理が違っていたり・・・・等々、お金を払ってサービスを受けている側の私が、満足なサービスを受けられないときに、自分は被害者だと(おおげさに言います)思って、定員に苦情、文句を言ってました。
もちろん、飲食店に限らず、とにかく誰でも自分が気に入らないことがあれば文句、苦情を言いますし、世の中に対しても、自分のまわりで気に入らないことは片っ端から被害者意識満載で言ってました。
本当にお恥ずかしい限りです。
そうすると、相手は私の威圧感たっぷりの言い方に言いくるめられて非を認めます(謝ります)から、こちら(私が)が勝ったと思っていたわけです。
この私の被害者意識は相当のものですね。
この被害者意識で相手に勝とうを思っていた自分のチャイルドを修正するには、真逆のことをアファメーションするのです。
勝つの反対は負けるですから、
「負けを認めろ」(もしくは私は負けた)という言葉を唱えるのです。
そうすると勝ちたいという気持ちを抑えることができるのです。
「360度まわりは自分」ですから、私のまわりは勝ち負けにこだわる人が多いです。
最近カウンセリングをしていて、つくづく私のまわりは自分の投影だなあ~と感じます。
もうこれからは相手を責めたり、下げて自分が勝とうとすることをやめて、自分の実力をつけて勝ちに行きます。
つまり、
「最高のパフォーマンスを発揮しろ」
というアファメーションをしています。
どの環境にいても、そこで自分の最高のパフォーマンスを出すことが本当の意味での勝つことができるのです。
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