セブンイレブンの創業者の鈴木敏文さんは私が尊敬する経営者のお一人です。
先日ある雑誌の記事を読んで改めて感銘を受けました。
彼はみんなが賛成することはやらずに、みんなから反対されたことをやってきて成功を遂げてきました。
その一例が「セブン銀行」です。
コンビニにATMを設置することに反対されましたが、その反対を押し切って導入して見事に成功しました。
彼の言葉を掲載しますと・・・
「みんなが成功することはたいてい失敗し、みんなから反対されることはなぜか成功する。
反対されたことを説得し、実現するのは勇気のいることです。
しかし、反対意見が過去の固定観念にとらわれたものであり、かつ、自分のやりたいと思うことが、客観的に見ても決して突飛でもなく、価値があると思えば、挑戦する。
これが儲かるビジネスのための思考と行動の原則です。」
この文面を読んで、私が17年前にネットワークビジネス業界に初めて携わったときのことを思い出しました。
声をかけた友人、知人たちの多くから、けちょんけちょんに言われ、かなりめげましたが、それでも心の中では、これだけまわりから反対されているし、しかも世間からもパッシングを受けているからこそうまくいくかもという思いがしていたのです。
なぜそう思えたかというと、このネットワークビジネスという仕組み自体が冷静に考えたら、世の中の役に立つ仕組みだと思ったからです。
まわりの方や世間はネットワークビジネスの過去の残念な歴史による固定観念にとらわれているだけだと思ったからです。
ですから、このビジネスは絶対に価値があると思ったので突き進むことができ、今日を迎えることができているのです。
この価値をわかる方々がこれからも増えてくることを確信しているからこそワクワクしながら活動できるのです。
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