希望優先とリスク優先 パート3

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前回のリスク優先のふたの仕方をお伝えしましたが、リスク優先の私の人生を振り返ると、開き直ったらうまく行った経験が多々ありました。

大学時代、体育会系でソフトテニスをやっていたときに、試合で「負けたらまずい~」っていうプレッシャーを感じると力が発揮できず負けた試合が多かったのですが、「負けてもいいや~」「楽しくやれば後悔しないから~」と思えた試合では力を発揮できたのです。

大学4年のとき、関東の社会人の大会があり、まったくプレッシャーもなく、非常に気楽に楽しんで試合をしており、調子もよかったので決勝まで行きました。

まさか、決勝に来るとは思っていなかったのですが、決勝の相手が、同じ学生でナショナルチームに所属している自分たちより格上のペアだったのです。

私たちは優勝しなければならない理由はなかったので、のびのびと楽しくやったら圧勝して優勝しました。

初めて優勝というのを経験したのですが、「優勝しなければならない」という気持ちがなかったのが最大の勝因だったです。

つまり「負けてもいいや~、負けてもともと~」という最悪負けたときにことを想定できたからよかったと思います。

一方、学生時代にプレッシャーに負けてしまった苦い経験も多々あります。

その1番が、大学4年のときの最後のインターカレッジ(個人戦)で、ベスト4決めで、非常にプレッシャーを感じたのです。

なぜなら、絶対に負けたくなかったのです。

「ここで負けたくない、もう一つ勝ってベスト4には最低入って悔いのない学生生活を送りたい~」などといろいろと思い、負けることを覚悟できなかった試合で、全然自分の力が発揮できずに結果として悔いの残る試合をしたことは今でも忘れられません。

団体戦でも、「負けたらだめだ~」とプレッシャーに思った試合ほどガチガチになって自分の力を発揮できなかったのです。

リスク優先の人すべてに当てはまるわけではない考えですが、私の場合には特に「失敗したくない~」「失敗してはだめだ~」と思うとその思いがプレッシャーになり、自分の力が発揮できない経験をいくつかしてきたので、最悪を覚悟する考え方を身につけることがうまくいくようです。

我々のノニビジネスは、どういう精神状態でアプローチし、プレゼンテーションし、フォローアップするかということが大切です。

最悪うまくいかなかったときを想定してからアプローチ、プレゼンするのが私のやり方の一つですが、シータヒーリングを学んでからは違うやり方を学び、これが非常に効果的なのです。

シータヒーリングに関してはご興味ある方はおっしゃってくださいね。

ビジネスにかなり使えると思いますよ。

今日は最高の自分だった、今日は最高の1日だった。世の中のすべてに感謝。

ありがとう、ありがとう、ありがとう!

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