今日あるチームのグループミーティングに行った時に、参加者の中で、「プレゼンテーション検定」(プレゼン検定)なるものをやってみました。
10分のプレゼン(製品、会社、システム、クロージング)をABC形式でCさんに説明するか、Tパーティー形式で説明するか、事業説明会形式で説明するかを選択してもらい、参加者の評価点数が70点以上なら合格にしてやってみました。
6人がプレゼンにチャレンジして、3級(ABC)に1名合格、2級(Tパーティー形式)に1名が合格しました。(ちなみに、事業説明会合格は1級です)
実際にはプレゼンが終わった後、自己評価で何点だったか申告してもらい、そのあと集まったメンバー一人ずつから点数とフィードバックをもらっていくのです。
それで皆さんの点数の平均が70点以上なら合格です。
緊張して普段の力が出せなかった方がいらしたなかで、2名の合格者のみ、自己評価で合格点をつけていました。
つまり、自己評価が大切で、自分で満足のいくプレゼンができればOKなのです。
このチームは私の最後のジェード達成塾に参加して、Tパーティー開催の課題を出されてから自分でプレゼンの勉強を始め、メキメキと上達していったのです。
ですから、次回、自分の力を出し切ったらほとんどの方が合格することと思います。
非常に楽しい有意義なプレゼン検定でした。
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タヒチアンノニジュース誕生秘話 第7話
わたしは通訳のトムにヌカヒバ(マルケサス島)でのホテルおよび移動の手配をするように頼み、自分は航空券の手配をしました。
旅行当日はとても天気がよかったことを覚えています。
ヌカヒバ行きの飛行機に乗るために、わたしたちは朝早く空港に到着しました。
自分たちの飛行機の搭乗アナウンスが流れてきたとき、この新たな冒険に胸が躍りました。
飛行機はとても小さく旧型のもので、それぞれの翼にプロペラがついており、座席は約20席でした。わたしたちはタヒチ島を出発し、マルケサスに向かって北に進みました。
飛行機は非常にうるさく、振動は異常なほどでした。
飛行機が高度を上げられないのか、あるいは気圧に耐えるように設計されていないのか、飛行機は低空を飛行しました。
騒音と振動で、非常に疲れる空の旅でした。
ヒバホア島に立ち寄り、ヌカヒバに到着するのに5時間近くかかりました。
ヌカヒバに到着してやっと飛行機を降りても、耳ではプロペラの音が鳴り続け、あまりに長時間ものすごい振動を受けながら座っていたために体が震え続けていたことを覚えています。
わたしたちが到着したのは島の何もない側で、わたしたちが向かっていた町とは反対側でした。
島のこちら側に唯一あるものといえば、ここ飛行場の小さな小屋だけでした。
この小さな小屋に入ると、わたしはトムに車はどこかと尋ねました。
この時まで、トムに宿泊と移動の手配をするように頼んだわたしはヒルトンホテルとストレッチリムジンを想像していました。
トムは小屋の反対側に行き、数名の人と話をしていました。数分待った後、彼が戻って来て言いました。
「ジョン、車が来ました。表で待っています。」
わたしたちは表へ出ました。しかし驚いた事に、そこにあるものと言えば、なんとか第二次世界大戦を生き延びてきたような感じの、古く、屋根のない、さびついたジープだけでした。
ジープに近づくと、わたしは後部座席にはクッションがまったくないことに気づき、前に座りたいと思いました。
トムも前に座りたかったため、自分は言葉が分かってドライバーと話ができるので自分が前に座るのがいいだろうと言って、わたしに後ろに座るよう説得しました。
わたしが連れていたもうひとりの通訳は友人に乗せてもらうことになり、わたしは後部座席に座ってジープは目的地に向かいました。
第7話 終わり つづく
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今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!
ツイてる、ツイてる、ツイてる!
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