先日、本屋でぶらぶらしていたら、小林正観さんの本に出会いました。
彼の講演会は5,6年前に何度か参加して、彼の本も当時まで出版していた本
はすべて読んでいましたが、最近よく本屋で小林さんの本を見かけるようになって久し振りにふと手にとって読んでみて、久々に心にしみたので早速購入して家で読んでみました。
この本は「100%幸せな1%の人々」という題で、すべてが幸せになる59の法則が書かれています。
その法則の中のいくつかを紹介していくと・・・
●起きてくる現象をすべて受け入れれば、「つらい」「悲しい」と思わなくなる
●「こうでなければイヤだ」と執着せずに、「ならなくてもいいけど、なったらいいな」と考えると、不思議な力が助けてくれる
●「何も起きず、普通に、淡々と過ぎる日常」こそ幸せの本質であると気づくと、災難とは無縁になる
●わずか3秒で悩みを解決する方法
1秒目・・・・過去のすべてを受け入れること
2秒目・・・・現在のすべてを受け入れること
3秒目・・・・未来のすべてを受け入れること
●「人に迷惑をかけたくない」と意気込むより、「迷惑をかけながらでしか生きられない」と思い、まわりのすべてに感謝する
●「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言うと、ツキや宇宙を敵に回すことになる
●人間の生きる目的とは「頼まれごと」の人生を送ること。
すなわち「人に喜ばれる存在」になること
●人間の行為の中で神様が好むベスト3が、「掃除」「笑い」「感謝」
●あなたがすべてを決めている。
すべてがあなたにちょうどいい
●目の前に現れる人、一人ひとりが、許容度、寛容度を広げてくださる人
●私がイライラしなかったら、「イライラさせる人」は生まれない
●「嬉しい」「楽しい」と笑顔で言い続けると、それを言う人、聞く人どちらも元気になる
●自然治癒でガン細胞がなくなった人の共通項は、「ガンになったあとの方が、はるかに幸せだった」と思った人たち
●死ぬことは不幸ではない。
人は、自分が書いたシナリオどおりに死んでいく
●母親の役目は、「あなたはそのままでいいのよ」と、子どもを肯定して個性を伸ばしてやること
●好かれる親になるための絶対条件は自分の感情をコントロールできる「大人」になること
●お金は、出るほうが先、入るのがあと。
喜ばれるように使ったお金は、倍返しで自分のところに返ってくる
●お金に困らない人は、「いつ、どのようにお金を使うと喜んでもらえるか」を常に考えている
●「困ったときに、いかにお金を集めるか」ではなく、「人が困っているときに、いかに自分の富を吐き出せるか」
●お金に嫌われる使い方は3つ
1.ギャンブル
2.贅沢、華美
3.貯め込むこと
●悲惨な犯罪もすべて「神の承諾」の下で起きている。
つまり敵意や憎しみを抱くことは、「さらなる犯罪を呼ぶだけ」ということを教えてくれている
●「守護霊」はあなたを好きで好きでしょうがなくて、すべての現象を起こしてくれている
いかがでしたでしょうか・・・私が響いた法則のいくつかを紹介しましたが、小林さんはこの法則に3ページの解説を加えていて、その解説が実に素晴らしいです。
心に響いた方はぜひとも買って読んでみてくださいね。
おそらく、今の自分の悩み、イライラ、もやもや、悲しみ、憎しみ、つらさなどがす~と消えていくことでしょう・・・・
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マイストーリー 第6話
このセミナーでは「ABCの法則」というネットワークビジネスにおいてもっとも基礎であり、また成功する一番のコツを真髄まで教わりました。
そして、成功するには、自分の「イメージ、言葉、人」を変えることだと教わりました。
当時の自分の「イメージ、言葉、人」は成功とは程遠かったので、この教えを学んでからこの3点を意識して行動していきました。
そして、この1日セミナーに毎月参加しました。
それからの毎日は会社が終わってから、事務所に通ってセミナー、トレーニングを繰り返し受講しました。
セミナーに行かない日は友人にアポイントを取って会いに行きました。
しかし、当時人脈のなかった私は友人のほとんどに断られ、気持ちのアップダウンが激しかったので、めげてはミーティングに参加してやる気を上昇させて、またアポイントを取るという繰返しをしていきました。
それでも思ったような成果は得られませんでしたが、私が関わっていたグループの教育によってかなりの知識を身につけることができたのです。
この頃に学んだことで、「サイドラインの活用の大切さ」は今の私のビジネス活動に大きく役立っています。
「サイドラインを応援することが自分のグループを大きくさせる」という教えが当時は実感できませんでしたが、次のビジネス、そしてタヒチアンノニビジネスで大きく役立ちました。
このころの活動はまさにジェットコースターに乗ってビジネスをやっていたような感じでした。
毎週1回「アポ取りミーティング」というのが開催されていて、集まった人たちが、何のためにこのビジネスを取り組んでいるのか、今月、来月の目標は・・・ということをシェアしてから、今日のアポを取る人数をコミットしていきます。
そして、みんなのコミットが終わったら「用意ドン!」でみんなで外にアポ取りに出かけます。
時間は30分で戻ってきます。
当時は携帯電話が普及していなかったので、外の公衆電話に走っていきました。
みんなでアポを取るので公衆電話が近い所から埋まっていきます。
そして、アポ取りをしている脇にトレーナーがやってきて、私たちの会話を聞いているのです。
やりずらかったですが、それでも頑張ってやってました。
商材は下着で私が話をして買ってもらえるものではないので、まず2時間半の説明会に来てもらって、それから下着を試着するという流れになっているのです。
ですから、必ずセミナー会場に連れてくることが義務付けられていたのです。
だからこそABCの法則を徹底的に叩き込まれたのです。
第6話 終わり つづく
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今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!
ツイてる、ツイてる、ツイてる!
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