写真は自宅から撮影した夕日です、妻と一緒にきれいだね・・・って眺めていました。
沖縄に私がお世話になった心療内科の先生がいらして、その先生が、日ごろ、さまざまな人達と触れているといろいろな気を受けることになるので、毎日自然界からのエネルギーをもらうように心がけるといいとおっしゃっていたので毎日自然界からエネルギーをもらうことを意識しています。
植木や花や空を見上げてみることも大事です。
この夕日から多くの自然界のエネルギーをいただきました。
さて、毎週ビデオを撮ってみている番組がいくつかありますが、その中の一つにテレビ東京の「ルビコンの決断」があります。
今回は民主党の小沢流選挙戦術がテーマでしたが、今回の民主党の躍進劇の裏側の話で、小沢さんの秘書たちの奮闘ぶりと小沢さんの戦術が実におもしろかったです。
小沢さんは今回の選挙に46名の女性候補者を出しました。
なんとそのうち40名も当選したのです。
なぜ女性候補を出したのか・・・それは豆腐の値段がわかるからだと言ってました。
つまり、庶民の目で政治を変えていく必要があると思ったからです。
麻生さんは庶民とはかけ離れた感覚を持つ政治家、いわゆる2世、3世議員なので、自民党は国民の目からは遠い感覚になってしまったのかもしれません。
そこで、庶民感覚を持った政治家を出していくという考え方が素晴らしかったのです。
小沢流の4つの戦略が実に興味深かったです。
1.川上(人口の少ない地域)から攻めろ
2.辻(街中)立ち1日50回・・・1分、3分、5分の演説を話す
3.10分の演説には失敗談を2回入れろ
4.もらった名刺はよく眺めろ
この戦略は我々のビジネスにも大いなるヒントがあります。
川上から攻めろというのは山村の人口が少ない地域からあいさつ回りをすることによって、水は上流から下流から流れるように、この地道な行動が実は口コミで川下の地域に流れていくということなのです。
大都市のマンションをしらみつぶしに回った方が一見効率がいいようですが、留守の確率が高いのと、あまり感動はされませんが、わざわざ山村まであいさつに来てくれたとなると、地域の方々は感動し、その話が口コミになっていくようです。
しかも、山村は農家などが多いので、在宅率が高いわけです。
なるほど・・・って感じです。
次に辻立ち1日50回
これは我々のビジネスで言えばテルザストーリーを話す数ですね。
ある候補は選挙戦が始まるまでに辻立ち1000回を目標にかかげ見事に達成されたそうです。
1000回も話していれば演説がうまくなるわけです。
我々のビジネスで言えばテルザストーリーがうまい人はリクルート能力や、スピーカー能力も高いので人を引き付ける話ができるようになります。
しかも1分、3分、5分、10分と話の時間を分けて話す訓練をしているのです。
我々のビジネスにおいてもテルザストーリーの長さを時と場合によって変えることは非常に大切なのです。
そのためにも日頃からの訓練が大切ですね。
10分の話では2回の失敗談を入れるというはなるほど・・・って感じです。
私もこれからそうします・・・
もらった名刺はよく眺めろ・・・
いろいろな方と名刺交換していますが、この話は耳が痛いです。
確かに目上の方と名刺交換した時に私の名刺をすぐにしまわれた記憶がありますが、やはりさびしい感じがしました。
ということは私もすぐにしまってしまい、相手にさびしい思いをさせてしまっていると思うのでこれからは細心の注意を払って名刺交換していきたいですね。
よく眺めろということは、相手の職業から名前から住所から名刺のデザインまで関心を持って会話をしていくということですね。
それ以外にも、小沢さんは写真作戦といって有権者の方と写真を積極的に撮っていったそうです。
そうすることによって親近感を持たれるというのです。
これからはもっとマメに写真を撮ろうと思います。
あとは地域ごとに民主党の熱烈な支援者を2名作る目標を立てたそうです。
我々のビジネスにおいてもノニの熱烈なファンを地域にどれだけ作れるか、つまりそれがその地域のリーダーとなってくださる方なのです。
そのファン作りを意識して活動することが大切ですね。
その小沢さんは今年の3月に献金問題で代表辞任しましたが、その出来事を、選挙対策に集中して時間が作れるとプラスにとらえ、その後は一層活動に集中したそうです。
街頭演説よりもミニ集会を開いてそこで演説したり、各候補者の事務所を回って気持ちを引き締める役回りに徹したそうです。
このような地道な活動があってこそ、今回の圧勝劇になったと専門家は語っていました。
リーダーとしての行動を小沢さんから学ばせていただいた気がします。
私は特に民主とか自民とかを支持するというよりも一人のリーダーの行動が素晴らしいなあ~と感じたので、民主寄りとかそういう意味合いで書いているわけではありません。
ただ、今回は歴史的にも明治維新並みの変革を個人的には期待しています。
自民党政権から民主党政権に代わって日本が大きく変わった・・・・などと将来の歴史の教科書に載ればいいなあ~とは個人的には望んでいる次第です。
ダーウィンの進化論には変化に生き残れる人が大切だという話がありましたが、これから日本が大きく変わるこの変革に対応できる人こそ次代を担うリーダーになると思うのです。
そのためにはかなりの痛みを伴う人たちが出ることを覚悟して、今から準備をしていく必要がありますね。
我々のビジネスは次代のビジネスモデルであることは間違いありません。
商社、問屋、小売店という旧来の流通体制ではない消費者に最も喜んでもらえる流通形態なのです。
これほどまでに消費者を考えたシステムがありますでしょうか。
我々は、将来への健康維持、増進に対しての提案と家計の負担をできる限り少なくし、しかも新たな収入源を確保できる可能性を兼ね備えたシステムを提供しているという社会貢献事業を取り組んでいます。
ぜひとも、これからの住みよい社会のためにみんなで力を合わせてタヒチアンノニを普及していきたいものですね。
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
世の中のすべてに感謝!
絶好調! 絶好調! 絶好調!
コメントいつもありがとうございます。
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