ザ・バイブル45ページから
アップラインとの顔合わせの大切さを説いています。
私は初めて説明会に参加したときに、アップラインを6人紹介されました。
というより、自分から紹介してくださいとお願いしました。
なぜなら、生きているご先祖様だからです。
当然、いろいろとお話を聞きたいわけです。
その6人と一人ずつご挨拶をして、聞いたことが2つあります。
1.なぜモリンダを取り組もうと思ったのですか?
2.モリンダの魅力、素晴らしいところは?
当時、会社が日本にはまだ入っていませんでしたし、収入を取っている人(成功している人)がいなかったので、頼れるのは、アップラインしかいませんでした。
紹介者の野口さんを始め、お連れしていただいた説明会の会場に6名のアップラインがいらしたらので、一人ひとりに上記の質問をしていきました。
その6名のお話を聞いて、私はこのビジネスに取り組む決意をしたのです。
紹介者の野口さんは、過去にネットワークビジネスをいろいろ取り組まれましたが、どれもうまくいかなかったにもかかわらず、今回のモリンダを取り組むにあたって、マイクロソフトの契約社員を辞めて、モリンダを本業にして、さらに借金して広告をうったりして募集をかけたそうです。
その2段アップの平久江(ひらくえ)さんは、フォーエバーリビングプロダクツ(FLP)を本業で9年取り組んでいた男性で、ノニジュースが30ccがFLPのアロエジュース200ccと同じ効果であることがわかったこととモリンダのマーケティングプランが比べて全然良いということでモリンダを取り組む決意をしたそうです。
FLPは私の知っている会社だったので、本業をやめてモリンダを取り組んだというお話はかなりインパクトがありました。
その上が菊地さんで(菊地さんは割愛します)、その上がジョン社長の甥っ子のジョン(当時25歳)だったのです。
彼はジョン社長(当時は副社長)の元で研究開発の部署にいて、モリンダシトリフォリアの研究のために、ジャングルに調査に行った話とか、文献を調べてもなかなか出てこなかった話とかいろいろと面白いエピソードを教えてもらいました。
そして、会社がどんどんと成長を遂げていくにつれ、彼には一つの疑問が浮かんだのです。
会社の売り上げが上がるのに、自分の給料が上がらない。。。。
ある日、ジョン副社長に給料を上げてくれと直訴しましたが、その際にジョンから言われたのが、
「これから我が社はどんどんと世界展開していくし、研究開発にもお金をかけていくので、給料を上げることはできない。しかし、これから日本市場がオープンする。君は日本語ができるよね。もし、日本でディストリビューター(IPC)になれば、収入はいくらでも上がる可能性はある、しかし、今のままでは給料は上がらない。あとは君の選択だ。。。。」
甥っ子のジョンは考えました。
そして、出した結論が、日本に行ってディストリビューター活動をするという決断だったのです。
彼の決断が、のちに日本で菊地さんに出会い、その後日本市場が爆発的に広がることになったわけです。
このジョンのお話は他の人の誰よりも私の心を動かしたのです。
つづく
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