菊地さんの本の活用法

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昨日、午前と夜と「教える技術」マニュアルのトレーニングをさせていただきました。

大勢の方がご参加いただき、早速お礼のメールをいくつかいただきました。

「ものすごくシンプル、これを繰り返しやっていけばいいのですね。このマニュアルを見てできないわけないですね。」

「私も初心に返って行動しようと思います。」

「グループの方が峰雄さんのトレーニングでスイッチが入り、すぐに行動に移してアポ取りができたのは、とても大きな自信になると思います。」

「グループの方から、今夜久しぶりに会った友人のアポが取れたと報告がありました。ビジネスアプローチで、ザ・バイブルの本も渡したそうです。教えていただいたことを素直に行動にしてアポが取れている。本当に凄いです。」

嬉しいですね。

やはり「教える技術」という理論、行動に特化して教えていけばメンタル関係なくできることを実証してくれています。

今振り返ると、私自身が、24歳のときに、セットで30万以上する補正下着を半年で7人に売れたのは、アップラインから具体的な行動の仕方を教えていただいたからなのです。

もし、当時、根性とか、やる気を出せとか、成功者の真似をしろとか、本気でやれとか具体的なやり方よりもメンタル面だけを言われていたら、やめていたかもしれません。

リストアップからアポ取りの仕方、具体的なアプローチの仕方まで細かく教えてくれたので、それを素直にやったら、できたのです。

もちろん、何人かは失敗しましたし、その失敗でメンタルは一時的には落ちましたが、アップラインの方に報告することで、その原因もわかりましたので、直してまたアポ取りをしていきました。

本当に素晴らしい指導者と環境に恵まれたと思います。

昨日の夜のトレーニングを早速YouTubeにアップしました。

さて、このトレーニングでも菊地さんの本の活用法をお伝えしていますが、どんな活用法があるか以下の項目をあげてみたいと思います。

・現在モリンダビジネスを取り組んでいる方に、このビジネスの成功イメージをしてもらう・・・特に始めて間もない方は前半のネットワークビジネスへの理解を深めてもらい、3の乗数の3人出せば年収1億取ることができるという「できる教」の信者になってもらう。

・ノニジュースを現在飲んでいる愛飲のみの方に菊地さんのティーアップをして本を貸し出す・・・ビジネスとして考えてくれるきっかけになり、ネットワークビジネスへのネガティブなイメージを払拭してもらってビジネスへ気づいてもらう。

・ノニのアプローチのときに菊地さんのティーアップをして貸し出す・・・モリンダ、そしてネットワークビジネスへの興味付け。

・ノニのアプローチをせずに単なる菊地さんのティーアップをして貸し出す・・・読んでもらった後に、この方がモリンダの先輩IPCであることを伝えて、モリンダを勧める。

大きく4つあるわけです。

さて、菊地さんのティーアップのポイントです。

台湾で今断トツに有名な日本料理屋、しゃぶしゃぶとお寿司屋さんで3ヶ月待ち。
世界中のセレブが食べにやってくる。
前代未聞の寿司のネタに合わせてすべてシャリを変えている。(12種類のネタに対して12種類のシャリ)
こんなお寿司が食べれるのは世界中でここだけ。
このアイデアとレシピを考えたのか菊地さんご自身。
だからセレブの間で口コミが起こった。
しかも原価率7割なのでまったく利益でないけど、広告費だと割り切っている。
生活と事業資金はモリンダからの権利収入で得ている。(17年以上に渡って)
この他台湾で最も美味しいと言われているカレー屋を4店舗、日本でも西麻布に著名人がよく食べにくるお寿司屋さんを展開している。
菊地さんの店を出してくれと世界中から引き合いが来ている。
次の出店目標はサンフランシスコ。
モリンダにおいては、2年で10万人の組織を作り、現役から引退して10年経つが未だに伝説の人と呼ばれ、1ヶ月前の告知にもかかわらず、彼の講演会に500名が集まった。
ザ・バイブルは小説仕立てになっており、業界では有名著者。
これからビジネスを始めるときにはさまざまなネットワークマーケティングに携わるディストリビューターのバイブルとして紹介される本。
ネットワークビジネス初心者には活動をイメージしてもらう本、ノウハウが学べる本としてダントツの人気を誇る。
この本が出版された当時、有名経営コンサルタントの神田昌典さんが、この本を絶賛し、対談まだ行きそうになった。また、彼が主催した大イベントにお姉さんの紹介とノニジュースを愛飲しているつながりで大前研一さんをゲストに迎えたときのエピソード。
大前さんは開始1時間前に来るなり、菊地さんに、「自分の好きな話をして帰るから」と最初に言われてノニの話をしてもらおうとしていた菊地さんはその態度にカチンときてその後楽屋で大前さんさしで話し込み、ついには大前さんが菊地さんの情熱に動かされ、スピーチでは見事にノニの宣伝をしてくれたという伝説のイベントが私の印象に残っています。

とにかく、菊地さんのエピソードをあげればきりがないわけですが、そんな菊地さんが引退前に我々IPCのために書き残してくれたのが、「ザ・バイブル」なのです。

素晴らしい内容なのですが、私はこの本が出た当時は、菊地さんが身近にいて、いつもお話させている内容だったので新鮮さを感じませんでした。

そして、菊地さんが引退されたのちも、この本をそんなに宣伝することなく、忘れ去っていたわけです。

本当にもったいないことをしました。

現在菊地さんはモリンダを引退され、実業界で大成功を遂げられ、そんな方がこのタイミングで再出版してくださった意味は大きいですし、この本の価値はもの凄いと思います。

「教える技術」マニュアル完成と同時期にこの本が揃ったことはタイミングがバッチリ合ったと思います。

ふたたび、モリンダのシンプルなメッセージを伝言してあのころの波、勢いをこれから復活させたいと思います。

つづく

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