3. 人のリストアップ

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夢のリストアップのあとは誰にアプローチするかを書き出す作業です。
よく、頭の中で誰に伝えようかと考えて、思いついた人に電話をかけてみる方がいますが、そうすると失敗の原因になります。
なぜなら、もしその方との連絡がつながらなかったり、断られてしまうと、「あの人は無理だな・・・」って勝手に決め付けてしまい、頭の中から消えるのです。
そうすると、頭の中で考えた人はせいぜい数人にとどまり、例えば、頭に浮かんだ3人全員に断られると「みんなだめだ・・・」って簡単にあきらめてしまう可能性があります。
ところが、伝える方を紙に書き出すと、その名前は消えませんね。
ということは、もしアプローチして1回断られても残るので、再度またアプローチしてみようということになるのです。
ですから、リストは多ければ多いほどいいのです。
仮に100名の方をリストアップして、その中から伝えたい優先順位(ABC)をつけていきます。
Aランクの方は最優先の方だとすると100名の中から10名ほど抜き出し、次にBランクはその次に伝えたい人ということで20名ほど抜き出し、あとはCランクという具合に分けるとします。
そうして、Aランクの方から順番にアプローチしていきます。
アプローチの仕方は8項目めにお伝えしますので、まずはリストアップをやってきてもらうことが大切なので、これまた、2,3日後にもう一度会って、まず最初の10名のリストの人にどのようにアプローチするかをアップラインと相談します。
このリストアップは表にして、常に持ち歩き、常に見て、新しい人と出会ったら書き足していくとよいでしょう。
この仕事は確率論でもあり、リストアップの人数が多ければ多いほどアプローチする方の人数も多くなるので、必然的に興味を持つ方が多くのなるのです。
最後にリストアップの一番大切なポイントをお伝えすると、「先入観を持たない」ということです。
この人はやりそうだ・・・無理だ・・・と決め付ける人がいますが、それはあなたの主観でやるかやらないかは相手が決めることです。
まさかあなたがビジネスをやるとは思ってもいなかった・・・という人があなたのビジネスパートナーになることがよくあるのです。
また、逆にすごく期待していた人がだめだったりすることもあるのです。
大切なことはただ、あなたの知り合いを書き出す作業に集中することです。
もちろん、相手があなたのことを知らなくてもいいのです・・・例えば、「いつも近所で犬の散歩をしているおじさん」、とか、駅から家までの途中にある「ブティックの面識のない店員」とか、相手の名前がわからなくても、連絡先がわからなくてもいいのです。
以上お話したことを素直に取り組んでみてくださいね・・・
今日も最高の1日だった・・・今日も最高の自分だった・・・・
世の中のすべてに感謝!!

2 Responses

  1. speedelf

    リストアップは、したものの、うまく活用できてませんでした。
    先入観を持たず、とりあえず連絡を取っていってみたいと思います。
    このブログで、元気がでました。。
    ありがとうございます。
    書いてくださる、鈴木峰雄さんに感謝でいっぱいです。。
    本当にありがとうございます。

  2. みねお

    リストアップを持って、アップラインと一緒にミーティングするといいですね・・・

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