実家にしばらく滞在しています。(明日戻りますが)
相続とかもろもろの手続きがあり、父の銀行口座を母に移すというだけで、父の出生からの戸籍(本籍)を調べなくてはならないということがわかりました。
本籍はむやみやたらに移すものではないということを学びました。
子供たちが大変な思いをするわけです。
この数日で、母といろいろと話ができました。
収穫は、母の先祖は商売と教育者の家だったことがわかりました。
特に母の母方は天皇から勲章をもらったほどの方だったそうで、凄い先祖でした。
父の父は書で商売をしていて、国会の議員の名札の字を書いていた人でもあります。
その先祖の血を引き継いで、兄は整体という人間の身体についての教育の仕事、私は商売と教育と両方の仕事につきました。
自分の家や親を見下す人が多いですが、それは自分の首を絞めているようなもので、何もいい事はありません。
ぜひとも、自分の先祖を見直して、良いところを見つけてみていただきたいのです。
性格としては、母方の父は寡黙(口数が少ない)な人で人の悪口や愚痴を言うなということだけは母に言っていたようで、私は母から人の悪口などを聞いた事がありません。
本当に素晴らしい両親と兄に可愛がられて育ったわけです。
でも、そんな素晴らしい環境だった自分も最近まで、自分の過去への勘違いがあったのです。
自分は、わがままで親に反発ばかりしていて、親を見下していたと勘違いしていたのです。
ですから、昨年からその自分の勘違いの心を修正してきました。
修正の仕方は簡単に話すと、6歳ぐらいのときに自分が親の言う事を聞いて手伝いをしたり、自分のことは自分で何でもやっていて、親が忙しいときは親に世話をかけずに遊んでいたというポジティブな記憶をなんども刷り込むのです。
つまり、自分がどんな過去であっても、その記憶をポジティブばかりな出来事にすり替えて(修正して)刷り込んでいくのです。
これはかなりの効果があります、ぜひともやってみてください。
そうすると、私の6歳ぐらいの出来事が現在の出来事と相似形になるので、現実がどんどん良い方向に行くのです。
親や先祖を敬うということは大切だということは聞いてきたとは思いますが、今一度先祖の話をたどって聞いてみられることをおすすめしますし、もし聞けないとしたら、自分の6歳ぐらいの出来事をすべてポジティブな映像に何度も書き換えてみてくださいね。
きっと現実がさらに良くなっていく事でしょう。
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