自分の弱みを見せる

今日は久々の事業説明会でした。
最近は１ヶ月1回ぐらいしか、新規の方向けの説明会をやっていないので自分では正直イマイチでした。
それでも、精一杯お話しました。
人に対して話をするときに相手はどういう方の話だと素直に聞いてくれるでしょう。
自信満々に話すことばかりがいいとは限りません。
なぜなら、自信満々で話せる人はあまりいないからです。
ほとんどの人は人前で話すのはどちらかというと苦手なのです。
でも、そんな苦手な人の話でも誠意を持って聞いてくださる方もいるのです。
心で聞いてくださるのです。
話し方よりも心が伝わればいいと思うのです。
ですから、自分の思いを伝えたいのです。
ただ、それを言葉で表現するのはなかなか難しいですから、そのことを素直に相手に言えばいいですね。
例えば、「私は人に説明するのはけっしてうまくはありません・・・でも精一杯お話しますのでどうか少しの間聞いていただけますか？」とお伝えするのです。
こういう言い方をするとマイナスに考える方がいますが、むしろプラスに考えてのことのなのです。
なぜなら、「自分の弱み」を見せることによって相手に安心感を与えるからです。
私は自信満々ですという人の話と話が苦手でも、精一杯話している話とどちらが好感が持てるでしょうか？
ですから、人前に立ったとき、あがってしまったら素直に「今あがってます」と言ってみればいいのです。
そうすると聞いているほうも、ひそかに「頑張って・・・」って応援してくれる人もいるかもしれませんし、自分自身でもなぜか緊張がやわらぐのです。
ぜひともありのままの自分自身を受け入れてみてください。
緊張したらぜひそう言ってみてください。
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
世の中のすべてに感謝！！