あの人は私の投影

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前回の「腹立つわ〜」

を私だったら、

「本当にあの人は私そっくりだわ〜」(あの人は私の投影・鏡だわ)

という感じになります。

その腹立つその相手こそ自分の投影なのです。

先日、私のまさに投影という方を強く映し出す出来事がありました。

初めての方と2人でなぜか飲みにいったのです。

アフターはいつもなら数人でがやがやと行くのですが、なぜか初対面に近い方と2人でアフターに行きました。

私の問題を相手の方がここまで強く写しださなければ自分が気付けないのかということに愕然としてしまいました。

私は相手にいろいろとアドバイスをしていてなんとか相手に気付いてもらおう、変わってもらおうと2時間半の時間の中で再々にわたって同じ質問を繰り返したのですが、明確な答えを出さず、逃げるように質問の答えとは違うことをお話するのです。

ここまでの頑固な人は珍しいと私は相手に対して思うと同時に、

「これが私なのか〜私ってもしかしたら、かなり頑固なのかも〜」

素直に自分の非を認めないという自分に気付いてしまったのです。

自分にとって認めたくないところ、見たくないところから逃げている自分がはっきりと相手によって写しだされたのです。

ここまでしないと自分は気付けないのかと改めて気付けて本当にこの2時間半は有意義な時間でした。

この仕事をしているとさまざまな方と出会いますが、その誰もが自分の鏡としてときには本当にまいったなあ〜という感情になることがあります。

でも、それも自分なのです。

自分磨きの旅は続きますね。。。。

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