前回、「これからビジネスを始める人の目線に合わせる」というお話で、グループの方からのコメントで、アップラインにやってもらう月に1回説明会に動員をかけているというコメントいただいたことに関連してお話したいと思います。
アップラインを有効に活用されているということで、それはそれで大変素晴らしいのですが、私の率直な感想はそのアップラインの説明会だけに頼ってしまわないほうがいいと思ったのです。
なぜなら、アップラインは永久に月1回来てくれるという保証はありません。
これはどのグループにも共通していることなのですが、アップラインが定期的に来ているうちは動員をかけられるのですが、来れなくなると主催しなくなり、動員もかからなくなるので、組織が停滞してしまうという現象が起きやすくなってきます。
この現象はアップラインが遠方にいる場合によく起こる現象です。
そこで、主催する側はあと何回来てもらえるかわからないということをふまえて、自立して説明会を開催できる準備を進めていく必要があります。
また、アップラインの立場としても、期限を決めるか、頻度を減らす代わりに自分達で開催できるような指導をしていくべきだと思うのです。
最終的には自立させていかなければ新しいラインを作っていくことができないからです。
そのためにも前回お話した2の愛用者を取り込むミーティングと3のトレーニングが重要になってくるのです。
3のトレーニングはどんな形式でも構いません。
試行錯誤していきながらその地域で合ったトレーニングを開催していくことが重要です。
この3つのミーティングが回っていけば自然と組織が大きくなっていくことでしょう。
今日は最高の1日だ・・・今日は最高の自分だ・・・
一日一善 世の中の全てに感謝!
大西輝美夫
アドバイス有難うございます。
月1回のアップラインのミ-ティングは、今年いっぱい来てくれる予定です。その後は、自前で事業説明会が出来る
様に準備を進めています。2は、過去にも何度か実施したので問題ありません。後は、3のトレ-ニングの実施を
具体化するだけです。ご指摘頂きました形にこだわらない
ことを念頭においてまずは「やってみる」ことにしようと
思っています。
今後ともアドバイスお願いします。