続けられる人とやめてしまう人の違い

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今日から、金曜日までオーストラリア出張です。
1人で行くのは寂しいですが、向こうにはグループの方がいらっしゃるので皆さんにお会いできるのが楽しみです。
ゴールドコーストのグループの皆さんはとっても素敵で大好きなのです。
さて、今日は以前ご紹介した、吉野真由美さんという以前ワールドファミリー(ディズニーの英語教材の販売会社)で全国トップセールスレディーのお話をしたと思いますが、彼女の著書も素晴らしかったのですが、講演のCDがまた抜群によかったのでご紹介したいと思います。
久々に気付きがたくさんありました。
彼女はトップセールスレディーからマネージャーに昇格し、部下を育成していくところで大きな壁にぶつかりました。
彼女は1人で売りまくるのは得意でしたが部下を持ったとき、変わらず自分はトップの売上をあげれば部下が自分の背中を見てついてくると思ったのです。
ところが・・・誰もついてこなかったのです。
そのとき彼女はこう思ったそうです。
世の中で自分みたいに営業で売りまくれる人間は一握りしかいない。
それよりも、普通の方で営業経験ないような方が売れるようになったらどれだけ素晴らしいだろうか・・・
20対80の法則というのがあるが、この意味は売上の80%はトップ20%の営業マンが売り上げ、残りの80%の営業マンで残りの20%の売り上げをあげるというであるが、もし、80%の営業マンが売上の80%を稼ぐ組織ができるとしたら売上は80%プラス80%ということで160%になる・・・
というふうに彼女は考えたのです。
なるほど・・・ですね・・・
講演ではそれをわかりやすく、彼女の組織に入ってきた方の中で営業を途中でやめてしまった人間と、続けて成績を残せた人間とを比較して特長を解説してくれたのです。
その話でポイントだったのが、続けていく人とやめていく人の大きな違いが3点あったのです。
続けていける人は
1. アポ取りが完璧にできた
2. プレゼンが完璧にできた
3. 毎日マネージャーとコミュニケーションととっていた
そうです・・・
なるほどな~って感じです。
ここでいう完璧という意味はロールプレイング(対面での練習)においてはということで、机上で150%できれば実際での現場で100%になり、机上で100%だったら現場では70%程度になってしまうという理論のもとに練習で150%完璧を追求してトレーニングしたそうです。
ノニビジネスに置き換えると
① アプローチが完璧にできること・・・
② プレゼンテーションが完璧にできること・・・
③ 毎日アップラインまたは自分のグループのビジネスメンバーとコミュニケーションをとること・・・
だと思うんです。
そして、お話の中で私がなるほどって思ったあと2つのポイントがあるのですが、出張準備があるので、戻ってきてからにしますね・・・・
今回も大事なポイントでしたが、次回も見逃せませんよ・・・凄い大事なポイントですから・・・このポイントを押さえてトレーニングをしていったら凄い組織ができるかもしれません。
今回の3つのポイントをぜひともよく考えてご自分の組織に生かしてみてください。
私自身、ようやく今までの経験を生かしてトレーニングする時期が来たと思っています。
ジェード達成塾には、そんな私のノウハウが一杯詰まった内容になっていますので、ぜひともご参加くださいね・・・・11月期の次は1月期からスタート予定です。
現在ジェードの方でもウェルカムですよ~♪
今日は最高の1日だ・・・今日は最高の自分だ・・・
一日一善  世の中のすべてに感謝!!

  1. 大西輝美夫

    私のグル-プの中で伸び悩んでいる人を今回の3項目が出来ているか、照らし合わせてみると、3つとも完璧に出来る人がいないことに気づきました。人によって出来ていない項目がまちまちですが。結構アポ取りが出来ていない人が多いようです。アポ取りするときに、余りにも話しすぎて、
    断られてしまうケ-スがあるようです。この辺から、教えていきたいと思います。オ-ストラリア気をつけていってらっしゃい。また、土産話を聞かせてください。

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