親を否定してきた弊害

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親を否定してきた方は少なからず多いです。

私もありました。

でも、表面上では(表層意識では)、感謝していると皆さん言いますが、根の深い部分では否定したり恨んだりしています。

これは、現実でいろいろと投影しているので(人間関係、仕事関係、プライベートなど)、そこから読み取ることができます。

私の場合には、息子との関係で、自分が父親に対しての思いを知ることができ、妻との関係で、母親との関係、仕事などの関係は兄との関係を見ることができました。

そして、深層意識(潜在意識)を変える訓練をしてきたので、だいぶ変わってきたように思います。

つらい、大変な現実の原因を探っていってセラピーやカウンセリングを受けていくと必ず両親との関係にぶちあたります。

そして、「だって、親は私にひどい扱いをしてきたから、仕方ない~」

みたいに思っている方。

被害者意識が強いです。

残念ながら人生の舵取りが自分でやっていない可能性があります。

もちろん、自分で舵取りをしているのですが、思うように行かないのです。

それでカウンセリングなどは、親への否定的な感情を癒してもらいますが、根本的解決にはなりません。

しかし、私はそれを自分の単なる勘違いだったんだというに考えてもらうのです。

これによって、親へのうらみ、思い込みが変わり始めます。(結構シンプルです)

そうして、過去の自分を変えていくと、現実が変わり始めます。

結局過去の自分の思い込みが、現実の出来事を引き起こしているということなんですね。

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