アフターでの過ごし方

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昨日のBPNラリーご参加の皆様はお疲れ様でした。
1回目とはまた違う気付きがありましたね。
あのようなイベントを開催してもらうことは本当にありがたいことです。
企画、開催してくださったBPN会のメンバーの方々には本当に感謝です。
さて今日お伝えしたいのは、イベントやセミナーの参加ももちろん大切ですが、あとのアフターがこの仕事においては新たな気付きがある裏イベントなのです。
特に大きなイベントのあとのアフターは参加人数が多くなりますから、まだグループメンバーが少ないリーダーは自分たちだけでアフターに行くのは凄くもったいないです。
なぜなら、自分のグループならいつでも会えますからね。
それよりも普段ゆっくり話を聞けないような方々とアフターをすることが大切です。
ですから、他のグループと一緒にアフターすることや大きなグループのアフターにおじゃまさせてもらうことが大切です。
昨日はアフターは4件ハシゴしましたがどのグループも大きなグループなので一緒には難しいので分かれてしまうわけです。
ではアフターの過ごし方についての大切なポイントをお伝えしたいと思います。
これは11年前に私が師匠から教えてもらったことで、凄く役に立ったので重要なポイントです。
まず、自分達が少数で参加したときは、いかに結果の出ている人と話をするかがポイントです。
特に普段話ができない方に近づいていったり、知っている方に紹介してもらって話を聞けるチャンスです。
これによって、自分を売り込むこと、名前や顔を覚えてもらうことが大切です。
自分のグループのメンバーの方と一緒でしたら、自分のメンバーをいろいろな方に紹介するのです。
自分とは普段話しているので、今回みたいなときは他の方の話を聞いてもらえるかが重要ですから、できる限りの方をご紹介するのです。
では、紹介してもらったらどのような会話をすればいいのか・・・
相手の話をとにかく聞くことが大切です。
そのためには効果的な質問をすることです。
・どんなきっかけからノニに出会ったのか?
・いつ、どんな気づきでビジネスを始めたのか?
・ビジネスを始めてどんな行動をしたのか?
・相手がジェードの方なら、どうやってジェードになったのか?
・パール以上の方なら、どうやってビジネスメンバーを作って、育成していったのか?
など聞くことによって自分の行動の参考になるのです。
また、相手によってはうまくいかなくて悩んでいる方がいるかもしれません。
その方にはどのようなことに悩んでいるのかを聞くことによって、自分も今後同じような状況になるかもしれないので、同じ道をたどらないようにするわけです。
例えば、お伝えしているけど、なかなか飲んでもらえない、ビジネスメンバーになってもらえない~という悩みを持っている方がいらしたら・・・・どういうアプローチ(話し方)をして断られているのか聞いてみるといいでしょう。
また、登録はしているけど、ひまわり状態になっていて組織が下に伸びていかないという悩みを持っている方は同じようにどのようにお伝えして登録してもらって、その方にどのようなフォローをしているのか聞いてみるわけです。
逆にうまく行った方にはどうやったら伸びたのかということを聞くことが大切です。
タイトルをとっている人の特徴は必ず最低1ラインが大きく伸びている傾向があります。
そのラインがどのように伸びていったのか、どういう方が出て、その方をどのようにやる気にさせたのかなど細かく質問できるようになればいいですね。
このような質問を結果の出ている方に質問すると、その方に顔や名前を覚えてもらえます。
なぜなら、「鋭い、いい質問をする人だなあ」と思うからです。
その逆は「どうやって成功したんですか~」とか「どうやってブラックパールになったんですか~」みたいなあいまいな質問をするのはセンスがありません。
そんなに簡単には答えられないからです。
それでしたら、こういう質問をすると相手から「できる人」と思われます。
・今の直のビジネスパートナーの方にどのようにアプローチされたのですか?
・ビジネスをスタートしたときから取り組まれたことを順番に教えていただけませんか?
・一番伸びているラインが大きくなったポイントを教えていただけますか?
など、このように具体的な質問ができると相手も答えやすいわけです。
つまり、「質問上手」になることが成功の秘訣なのです。
そのためにも一人でも多くの方と接して質問し、相手の経験値が自分が行動するときの経験値となるのです。
それから、時間が許されるならアフターは最後まで残ることが大切です。
特に結果の出ている方は人数が少なくなってくると話しやすくなるからです。
それで本音を聞けるからです。
私は1000名のラリーのスピーカーと最後の5次会ぐらいまで行って、最後にはその方のホテルの部屋で話を聞いたことを鮮明に覚えています。
そのときにメンバーは6名ぐらいでした。
最初のアフターは100名以上いましたから、最初はぜんぜんその方と話ができませんでしたが、2次会、、3次会となるにつれ、だんだんと人数が減っていき、最後には直接話を聞ける人数になったのです。
昨年、私は北陸に勉強に行かせてもらって短い時間ながら杉本BPとお話をさせていただき、北陸の成功例を学ばせていただきました。
その成功例を沖縄でも作っていこうと思っています。
つまり、自分で経験していなくても他の成功例を自分の行動に生かしていくことができると思うのです。
前々回の地域活性化のポイントは北陸の成功例を元に書かせてもらっていますが、今日は長くなってしまったので次回続きをお伝えしたいと思います。
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
一日一善 世の中のすべてに感謝します。
ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。

2 Responses

  1. KK

    初めまして、まだ初心者のKKと申します。
    いつも貴重なお話ありがとうございます。大変参考になります。
    鈴木さんの謙虚で親切なブログには感謝のひとことなんですが
    やはり人間学ぶ姿勢が一番大事だと思うので、アップラインや
    会社からの情報や鈴木さんのような先輩からぜひとも多くを
    学ばせて貰って自分の糧にしたいと思います。これからも
    更新お待ちしています。

  2. 大西輝美夫

    必ずアフタ-は、参加しています。
    ただ、聞きたい事をストレ-トに聞いているかというと疑問符ですね。聞き上手
    質問上手、それを自分のビズネスに役立てる 改めてきずきを頂きました。
    有難うございます。

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