1対1のプレゼン

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先日、「1対1のプレゼンの極意」のトレーニングをさせていただきました。

おかげさまで大勢の方がご参加いただきました。

次にいつやるかわからないので、そのときにお話したポイントをお伝えしますね。(ちなみに大阪オフィスでは7月12日14:00~やります)

1対1のプレゼンで私が最も心がけているのが、Cさん(カスタマー)にまた私(Aさん)と再び会いたいと思ってもらえることです。

この仕事で一番大切なのはコミュニケーションです。

コミュニケーション力がない方は組織がうまく構築できないと思います。

そのコミュニケーションにおいて大切なのは、この人とずっと付き合っていきたいと思ってもらえることです。

皆さんはアップライン(紹介者)と生涯付き合っていきたい思いますか?

もしそう思っていない場合には、グループの方(ダウンラインの方)からそう思われていないかもしれません。

この仕事はデュプリケーション(複製)していく仕事ですから、自分がアップラインに対して思う気持ちがダウンラインから思われていると思ってほぼ間違いないです。

プレゼンテーションはAさんが初めてCさんと会う大切な時間です。

そのときに、もうこの人(Aさん)と会いたくないと思われてしまったら、お連れしたBさんの顔が丸つぶれです。

だから、そうならないために、Aさんの練習をしっかりやってほしいのです。

Aさんがしっかりできるようになれば間違いなく組織ができますが、Aさんができないと組織構築はアップラインのAさん次第ということになりますから、自分の人生は自分ではコントロールできないわけです。

ですから、アップラインのAさんが仮にしっかりしていなくても、この仕事は自分から始まるネットワークが大切ですから、自分がしっかりすればいいわけです。

毎日メルマガを配信してくださる、千葉さんはお父さんが薬(やく)で警察に逮捕され、それ以来消息が不明です。

そんなお父さんの環境でも、ご自分は奥様と3人のお子さんと素晴らしい家族関係を構築されています。

ですから、すべてが親次第ではなく、親の影響はもちろんあるのですが、それは自分で変えることができます。

つまり、完了できる(因縁を断ち切る)ということです。

もちろん、多くの方が完了できていません(自分も含めて)。

昨日も妻とそのような話になって、妻の一言で大きな気づきがあり、レストランで妻の前で私は泣いてしまいました。

まだまだ親との関係を見つめていかなければなりません。

特に自分の幼少のときの経験が大人になっても影響しているわけです。

いわゆる「インナーチャイルド」ってやつですね。

このインナーチャイルドとの対話をうまくしていくことが大切ですね。

ほとんどの方はそんなこと意識していませんが、例えば自分が相手に対して感情的になってしまうとき、自分のインナーチャイルドが反応しているわけです。

そこを見てあげることでその感情的になる原因が見つかるわけです。

そんなようなことを最近学び始めて、人間って面白いなあ~って思います。

自分のまわりの方は自分そのものである、自分を投影する鏡であるということです。

その鏡を見て自分が感情的になるのはまさに相手は自分そのものなのです。

そうやって相手と接していくといろいろなことが見えてきますね。

話を戻すと1対1のプレゼンをしっかりできるようにするかどうかは自分次第です。

組織を大きく構築したい方、収入を上げたい方は1日でも早く練習して話せるようになるといいですね。

よく英会話を例えるのですが、英会話の習得に一番必要なのは自分で英語を話す練習です。

文法だけを習得するためには中学校の授業をしっかり学べば習得できますが、それだけでは話せるようになりません。

ノニで例えれば、多くの方のプレゼンを聞くことは非常に勉強になりますが、それだけでは、素晴らしいプレゼンテーションができるようにはなりません。

何よりも、自分の口から話す訓練をしていってだんだん話せるようになるわけです。

このプレゼンの話は奥が深いのでまたお伝えしますね。

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