ネットワークのトラウマ

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以前のブログで、

「相手の言葉の背景にあるものとは」

と題してお伝えしましたが、相手が「ビジネスは絶対やらない~」と言わせたら、第1次面接合格!!です。

この仕事は自分が面接官になった気持ちで相手と接して採用していくような仕事です。

その第一面接は相手がビジネスはやらないと言わせるかどうかです。

ただ、愛用さえしなければ1次面接は合格しないのでまずはなんとしても飲んでもらうように努めてください。

面接でも難しいのは身内ですね。

よく兄弟や親から、「絶対やめろ!!」

と言われる方がいます。

辛いですよね。

でも、そのやめろの背景にある言葉は、あなたへの思いやりと、その方がネットワークに対して過去のトラウマがあるかもしれません。

特に過去にネットワークをやって失敗した経験がある方、実は結構いるんです。

自分が失敗したから(うまくいかなかったから)身内に成功してほしくないんですね。

つまり、自分は成功したかった(まだ成功したい、諦めきれていない)という気持ちの現れです。

また、一般的にネットワークビジネスをかじった人はたくさんいますが、実はほとんどの方がうまくいかなくてフェードアウトしているのは、

「本気」でやらなかっただけのことです。

「本気」でやらないで成功できるビジネスなどどこにもありません。

ネットワークビジネスをかじる人の心理は「宝くじ」を買うのと結構似ています。

「宝くじ」は努力なしで、儲けたい、お金持ちになりたいという甘い考えが根底にあります。

だからよく言われるのは当たった人は(特に高額)、人生が狂うわけです。

人生を狂わせたくなかったら宝くじなんて買うものではないです。

万が一当たってしまったら人生狂いますから。

ネットワークビジネスも簡単に取り組んで万が一、たいした努力もしないで収入になってしまったら人生狂います(誰とは言いませんが・・・・)。

ほとんどの方は真剣にやろうと思わないで、一攫千金の気持ちや儲かったらラッキーなんて気持ちで手を出すのです。

それで、失敗して「トラウマになったんだよ~」なんてよく言いますよね・・・・

トラウマなんて言っている人は本当はトラウマでもなんでもないです。

もし、兄から言われたらこう言ってあげてください。

「お兄ちゃん、以前にやったとき、人生かけて本気で3年以上取り組んだの~」

お兄ちゃんはおそらく、「・・・・・」

まず本気で3年もやっていないです。

何事も、どんな仕事も本気で3年ぐらいやらないと本当の「プロ」にはなれません。

3年も本気でやっていない人からとやかく言われたくないですから、こう言ってあげてください。

「私はこれから人生かけて3年本気でやるから、応援してね(*゚▽゚*)」

あとは、行動あるのみです。

ここまで言われたら家族も止めないと思います。

ほとんどの人が中途半端な気持ちで身内に伝えるからけちょんけちょんに言われるのです。

つまり、言われるのは意味があるのです。

相手に断られた時に、

「その現象から何を学ぶのか?」

ということを常に意識して行動することです。

「何で妻はあのような態度を私に取るのだろうか?」

日々妻や子供の私に対する態度、姿勢から私は学ばせていただいています。

モリンダも伝えれば伝えるほど学べるし、グループが大きくなればなるほど、いろいろな現象、出来事が起こってきます。

そこからの学びを得ることができるかで、その後のグループの成長、そのリーダーの成長が決まります。

人生は学びが多くて実に面白いですね。

  1. おおみや

    「日々妻や子供の私に対する態度、姿勢から私は学ばせていただいています。」

    公の場で、身内への敬語って、どうなんでしょう?

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