例えば、フレンチのランチに行った時に、コースメニューを見たら、
1,500円
3,000円
6,000円
10,000円
と4つのコースがあったとします。
どのコースを頼むかは人それぞれだと思います。
もしも、定員がいきなり6,000円もしくは10,000円のコースの説明をして勧めてきたら、あなたはどう思いますか?
「自分で選ばせてよ~、なんで高いの勧めてくるのよ~」
って思ったりしますね。
こんな店には2度と行きたくないかもしれません。
普通は、
「この中からどのコースにしますか?」
って客に選ばせてくれるのが、一番だと私は思います。
ではモリンダビジネスではどうでしょう。
ノニではなぜか相手に選ばせずに、こちらから料金提示して失敗する方が大勢います。
いきなり月2万円の購入を勧めてきたら引く人がいてもおかしくありません。
それは2万円が出せないから引くのではなく、自分で選ぶ前に相手から提示されるから気持ち的にイヤなのです。
せっかくカタログがあるわけですから、カタログから選ばせてあげればいいのです。
昔はタヒチアンノニジュースしかなかったわけですから、それしか勧めませんでした。
それでも、月に何本飲むかは相手に決めさせるほうが良くないですか?
自分だったらこういうふうに聞かれたらいいなあ~と思います。
「今までのお話を聞かれて、月にどのくらいでしたら、ノニジュース代にかけられると思われましたか?」
そうすると、自分の中ではだいたいこのぐらいという金額が出てきますが、一方疑問も出てきます。
「どのくらい飲めば体にはベストなのでしょうか?」
みたいな質問をしたくなります。
そうしたら、一般的な方の飲む量の話をすればいいのです。
「マキシドイドなら普通の健康体の方でしたら、予防としては月に2本(1日50cc)です。
今の健康に不安があるのでしたら、4本、6本と飲む方もいらっしゃいます。
ただ、多くの飲むば飲むほどデトックス反応が出る可能性があるので、それでしたら、マキシドイド2本に酵素とノニティーを加えてはいかがでしょうか?」
このような感じでお伝えしたらスマートかもしれません。
大切なことはあくまでも相手に主導権を取ってもらうことが大切だと思います。
そうしていきながら、お互いに会話のキャッチボールを楽しみ、相手は迷いながらもいろいろと商品に興味を持ってきます。
上記はほんの一例に過ぎません。
是非ともグループで料金提示のロールプレイングをされることをおすすめします。
この仕事は最終的にはコミュニケーション力だと思っています。
やる気、本気度が高く、リクルートするパワーもあるのに、コミュ二ケーション力が乏しく、最後のクロージング、料金提示のところで失敗している人が実に多いのです。
相手に購入の意思がなければその理由を聞くのも1つのやり方です。
あとは、ご紹介をもらうように話を切り替えるのです。
だいたいの方は月4本2万円と提示して「高い」と言われてひるんでしまい、切り替えずに終わってしまいます。
相手の方はいくらだったら出す気があるのか・・・・
商品、システムのプレゼンテーション次第ではあると思いますが、クロージングで一番大切なのは相手に選択してもらうことだと私は思っています。
料金提示は大切なポイントですね。
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