先日、和田さんの講演会のときにお話されていた、思いやりの松竹梅について考えていきたいと思います。
梅・・・自分にしてほしくないことを人にはしないという思いやり
竹・・・自分がしてほしいことを相手にしてあげる思いやり
松・・・相手がして欲しいことをしてあげる思いやり
という3段階があるのですが、この松竹梅はどれもすごく大切ですね・・・
まず梅の思いやりについてですが・・・
ノニビジネスにおいて、最初のアプローチが非常に大切になってきますが、相手にアプローチをするに当たって考えていただきたいのが、梅の思いやりなのです。
例えば、先日こんなアプローチをした方が私に報告をされたのでご紹介します。
その方はこの仕事が初めてで自分がノニジュースを気にいって、そのあとにビジネスの可能性を聞いて仕事で取り組もうと思ったわけです。
それで、自分の友人達に一緒に仕事をやらないかといきなり電話をかけてアプローチしていったわけです。
どのような反応があったかは、おわかりだと思います。
非常によくある話ですが・・・自分がその友人の立場にたって考えたとき、いきなり友人から電話かかってきて、仕事一緒にやらないか~って誘われて、「やりたい~」って思いますか?
仕事の内容もよくわからなければ、商品も試したこともない、ましてやマルチ(一般的にはいやなイメージが定着している・・・)の仕事・・・
友人にとってみたら迷惑な話かもしれません。
つまり、自分にはそのようなアプローチをされたらいやですよね・・・迷惑な話なわけです。
タヒチアンノニは素晴らしい会社、製品、システムです。
でも、その素晴らしさをいきなり電話して、もしくは会って少し話して相手に伝わるでしょうか・・・
ですから、自分だったらどんなアプローチをされたら耳を傾けてみようかな~と考えてからアプローチすることが凄く大切なのです。
それが竹の思いやりになってくるわけですね・・・
梅と竹の思いやりがマスターしてくれば自然と松の思いやりが出来ていくことでしょう。
昨日、沖縄のあるリーダーにもお話していたのですが・・・
私は必ず人に会ってお話したり、ミーティングで自分が話をする前に、「私(鈴木)と会ってよかった~」って思ってもらうためにどのような話をしたらいいか真剣に考えます。
ましてやミーティングは数人~数十人が集まるわけで、皆さん貴重な時間を費やして来られるわけですから、主催者側は来ていただいた方に「参加してよかった~」と思ってもらえる内容を真剣に考えることが大切だと思うのです。
それを怠ってしまい、参加した方が「来なくてもよかったな~」と思われたら、再びその方々が来ることはないのです。
ですから、基本は相手の方に「自分と会ってよかった~」と思ってもらえるために真剣に考えることが大切だと思うのです。
皆さんも考えてみていただきたいのです・・・・
今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!
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