12年ノニ活動をしてきて、合宿の効果は自分でもわかっているつもりでしたが、今回、妻が初めて合宿に参加して、非常に感動して、次の日からあの人にも勧めよう、この人にも勧めよう~と言い出したことがびっくりしています。
自分の一番身近な人の劇的な変化で改めて合宿の凄さがわかりました。
妻に合宿のどんな部分に感動したかと聞いてみたら、「スタッフの動き」だったそうです。
一緒に準備から入って、終わって反省会までいたので(子供の面倒を見ていたのでスタッフの仕事はせず、その姿だけを見ていました)、ひとつの合宿を開催するのに、スタッフの影の力がいかに大切かがわかったそうです。
合宿終了時には感極まって涙をこらえるのが必死だったそうです。(素直に泣けばいいのに・・・)
合宿が終わったあとで妻と話していたある方がこんなことをおっしゃっていたそうです。
「みんな素晴らしいわね~でも、私は忙しいし、勧めても飲んでくれる人がいないから難しいと思う~」
「あなた(妻)も子育てが大変だから難しいでしょ~、子育てをしっかりやることが大切よね~」
そんなようなことを聞いていた妻は「本当はこの人はノニを一所懸命やりたいんだなあ~」と感じたそうです。
でも、なぜか、うまくいかない理由を言ってしまっているのです。
このような方は結構いらっしゃいます。
同じ感動を共有してもとらえ方が分かれます。
自分がうまくいかない理由(言い訳)の裏側の気持ちは、本当は頑張りたいのです。
でも、その頑張りたい気持ちにおもいっきりブレーキをかけているのに気づいていただきたいのです。
出来ない理由、うまく行かない理由を自分でいうのは、自分がアクセルとブレーキを両方かけているということなのです。
そこに気づいていただくと、まず「出来ない理由を言っている」というブレーキを外すことができます。
次に、出来ない理由ではなくて、どうしたら出来るかということを考える習慣を身につけていただきたいのです。
アップラインにしてみるとダウンラインの方の言い訳に対しての対応が難しいと思います。
言い方次第で、相手の機嫌を損ねてしまいますから。
ですから、例え話で、車のアクセルとブレーキに例えてみたのです。
さらには、I(アイ)メッセージで、「私はあなたがアクセルとブレーキを一緒に踏んでいてなかなか前に進めていないようにみえて、何かお役に立ちたいと思っているんです~」とか。
こういう方の特徴は必ずアクセルを踏み込んでいるということです。
つまり、前進したいのです、頑張りたいのです。
こういう方になんとかわかっていただき、どうしたらもっとうまくいくことができるかを一緒に考えていくか、相手の方にコーチをして、相手のアイデアを引き出してあげるといいのではと思います。
ぜひとも、自分との会話(対話)で自分がどんな言葉を発したり、考えたり、思ったりしているのかを観察する習慣を身につけていただきたいのです。
1,当面の目標
2,今うまくいっていること
3,今うまくいっていないこと
4,だから今何をすべきなのか
5,この4つの質問を自分に投げかけてどんな気付きを得たのか
上記のというこの5つの質問の流れを普段から自分との対話もしくは、相手にこの5つの質問をしてもらって考えてみてはいかがでしょうか。
意識改革は徐々にだと思っています。
でも、気付きは一瞬です。
自分が意識改革をしようと思ったり、気づくことによってこれから先の数年後が今とまったく違う展開になることが可能なのです。
いずれにしても、合宿の効果は凄いです。
いろいろなミーティングがありますが、2時間、3時間のミーティングに何度も出るよりも1回の合宿のほうが数倍の効果が出るのです。
もちろん、普段のミーティングはその高まった意識を維持する効果があるので非常に大切なのですが、やはり合宿をやっているチームとしていないチームでは伸び方に雲泥の差があることは間違いありません。
タヒチアンノニは関東を中心に広がっていますが、関東のメンバーで伸びているチームは決まって定期的な合宿を行っておりますが、地方都市では残念ながら開催しているチームはあまりないのが現状です。
それが、数字に現れていると思います。
ぜひとも、ノニ界の全国活性化のために、全国で合宿の輪が広がるようになるといいですね。
今日は最高の自分だった、今日は最高の1日だった。世の中のすべてに感謝。
ありがとう、ありがとう、ありがとう!
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