先週年内最後のオープンでの事業説明会をやりました。
後半のトレーニングでは、成功する資質と題して以下の8つの項目をグラフでご自身で5段階の自己評価をしてもらいました。
1.目的、目標、ビジョンの設定技術
2. Tell The Story、会社、製品説明技術
3.ビジネスの可能性(マーケティングプラン)の説明技術
4.アプローチ、リサーチ技術
5.活用する技術
6.人に教える、動機付けをさせる技術
7.人とのコミュニケーション技術
8.メンタル(自己管理)の技術
これ以外にも資質はあると思うのですが、先日参加されていた方々は経験も組織の大きさもさまざまなので、皆さん一人一人に響く話は不可能です。
ですから、自分で自分の技術水準がどのくらいかを自己評価していただき、自分に足りない技術を向上してもらうように考えました。
以上で紹介した技術がすべて5になることは理想ですが、それよりもまず大切なことは、どれでもいいですから、自己評価で5と言えるものを一つでも作ることが大切です。
あとは、1と評価したものを最低でも3ぐらいに引き上げていくための努力、訓練をしていただきたいのです。
8月より週1回の30分の電話コーチを5人の方と始めました。
お一人ずつ、まったく内容の違うコーチをさせていただいています。
回数を重ねていくごとに相手の方の意識が変わってこられているのを感じます。
4回という期限付きなので、相手も意識が変わるのです。
よく地方などにフォローでセミナーをやりに行くときに何回と決めていくと地元の方の意識が変わります。
でないと、いつまでも当り前に来てもらえると勘違いされてしまい、自分で学ぼうという姿勢が欠如するのです。
ですから、例えば3回と決めるとその3回でリーダーの話を自分で話せるようにという聞き方に変わります。
地方都市だけでなく、関東でも一緒です。
いつも近くにいるので、いつまでも来てもらえると勘違いしないでいただきたいのです。
私は12年前に最初に6回の事業説明会に出て、その間に自分でこの内容をすべて話せるようになろうという意識で聞きました。
ですから、スタートして1ヶ月後には説明会を自分で話せていました。
リーダーはビジネスメンバーに自立して活動することの大切さを意識づけることが一番大切だと思っています。
4回という限定のコーチングも4回で完結しますから、初回で、その方の今の悩み、課題、問題点を見つけだし、そこからそれをクリアにしていくための活動を自ら取り組んでいただくわけです。
9月からのクライアントは2週間に1回にして3カ月間で6回という形にしていこうと思っています。
私は今年から月1回のコーチをつけてからいろいろなことが変わってきました。
皆さんもコーチをつけられることをお勧めしますが、ぜひとも相性もあるので、いいコーチをつけて下さいね。
そして、リーダーの方はグループの方への電話コーチ、かなりお勧めです。
ただし、コーチの基本的なスキルを身につけてからではないとティーチング(教える)になってしまいますので気をつけていただきたいのです。
コーチの本などたくさん書店に出ていますので、本から学んでも結構ですから、まずはグループの方に電話コーチして実践してみられることをお勧めします。
私は銀座コーチングスクールというところで、4ヶ月間に渡って勉強してきてもうすぐそこの認定を受けるわけですが、認定を受けても実践で試していって経験を積まないとまったく意味がないと思うのです。
ですから、本から学んでいくので十分だと思います。
来年以降コーチを育成するトレーニングを開催するかもしれませんね・・・
コーチとは基本的には相手自身から自発的に答えを見つけ、気付いてもらい、行動してもらうことを促していきます。
外側からの刺激では相手の本当に気付きは起こりません。
グループのリーダーがこのコーチの技術を身につけて自分のグループのメンバーのコーチを5名から10名ぐらい受け持つようになると組織は伸びるような気がしますね・・・・
私もまだまだ検証中なので、絶対とは言えませんが、クライアントの方にはコーチをしてもらうとかなりの気付きがあることは間違いありません。
野球には監督の他に必ずコーチがいるのはご存知ですね・・・・
監督はチーム全体をまとめる、マネジメントするという大切な役割があります。
それに比べてコーチの役割は選手一人一人を状態を観察し、練習風景やバッティング、投手、走塁、野手、それぞれの技術面、メンタル面をチェックしていきながら、ホームが崩れている人、打撃不振な人、または選手からの質問に対して的確にアドバイスしているわけです。
この役割をノニビジネスにおいても、ジェード以上のリーダーは自分のグループ方の状態を一人一人把握していくためにこのコーチングのシステムを構築することがチーム全体の活性化には大切だと思うのです。
ぜひとも、コーチングを取り入れた組織を導入されることをお勧めします。
そして、さらに「もしドラ」のようにマネジメントを取り入れたら素晴らしい組織になることでしょう。
リーダーは「もしドラ」を1日でも早く読まれることをお勧めします。
そして、ご自身の組織にもしドラを取り入れたらどのようにしていくのかを考えてみて下さいね。
「もしドラ」でもコーチングのスキルは導入されています。
ノニビジネスに限らずどの企業においてもコーチングを導入していくことは大切です。
企業の場合でも、ネットワークの場合でも、コーチは上司がいいのか外部の方がいいのかは状況によって分かれるところです。
ノニの場合には私のお勧めは近いアップラインではなく、遠いアップラインもしくはサイドラインのリーダーでもいいのではと思います。
いろいろなパターンが考えられると思いますので、どのパターンが一番かは、これから導入されていってから検証してみていただければと思います。
組織が伸びていないチームには必ず原因があります。
ですから、何かマネジメント、やり方を変えていかないといけないと思うのです。
小説ではありますが、もしドラのように組織が見違えるほど変わったら楽しいですよね・・・・
大変ですが、組織作りはやりがいがあります。
何よりもノニビジネスは結果が出た時に得られるものが大きいですから、そのための組織作りのマネジメントを真剣に考えられて取り組んでいただきたいですね・・・・
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
世の中のすべてに感謝!
ありがとう、ありがとう、ありがとう!
高田寛子です
参加したかったけれど
参加出来なかった
トレーニングの内容を
こちらにアップして頂き
ありがとうございます(。uωu))
早速φ(.. )しました
まだ自宅療養?なので
内観しながら
自分自身と照らし合わせます
ありがとうございます