感動ツアー

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皆さん、読まれましたか?

あの100万部突破の小説「もしドラ」(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)

久々に涙しました・・・・野口さんの「3つの真実」以来ですかね・・・本読んで結構泣いたのは・・・

感動だけでなく、気付きの多い本でした・・・・早速ドラッカーの「マネジメント」も読んでいます。

ノニの組織作りには非常に役に立つ本かもしれません・・・

それから、9月も引き続きコーチの無料クライアントを募集します(4名)。

ただし、私のグループの方限定でお願いします。

さて、先日、福島先生の主催の感動ツアーに初参加してきました。

全国からさまざまな職種の方々が集まりました。

朝9時に出発し最初に人材派遣のパソナの本社に到着しました。

入口がいきなりこれです。

田植えですよ・・・・

社内見学をさせていただきましたが、いたるところで野菜を育てており、この野菜はどこかに出荷するわけでなく社員食堂でみんなで食べるそうです。

野菜は太陽の下で育ったものの方がという感覚がありますが、それ以上に採れたての野菜の栄養価が高いので、農家で育てて、流通に乗ってスーパーの店頭にならんだものを買うよりも栄養価が高いかも・・・って思いました。

パソナの社員の方はいいですね・・・・

とにかく、面白かったです・・・・誰でも見学できるそうなのでぜひとも行ってみて下さいね。

続いて、あの「たまごっち」を世に送りだした横井社長のお話しを伺い、ヒット商品発送の秘訣を教えていただきました。

次に撤退店ゼロ、100業態、100店舗を目指すレストラン業界の風雲児、株式会社ダイヤモンドダイニングの「ベルサイユの豚」というお店に伺い、昼食を食べながら取締役の薬師寺氏のお話しを伺いました。

このダイヤモンドダイニングの特徴で面白いのは効率を考えて、同じフロアで出店しているお店がいくつかあるそうで、その場合には厨房(キッチン)を一つにしてそこから3つのお店に料理を出しているので裏でつなげてあるという効率経営をされているのには驚きました。

続いて、バスツアーなので、バスの移動中にリサイクルショップを経営する株式会社トレジャーファクトリーの野坂社長のお話しを伺いました。

そして、幕張のお店について店内を見学してびっくりしたのですが、リサイクルショップとは思えない明るい店内で、量販店のイメージです。

トレジャーファクトリーの特徴はとにかく買い取り価格が高いということ、そして、たくさん仕入できるかどうかが成功のポイントだそうです。

普通の発想ではいかに安く仕入れられるかなどと考えてしまいますよね・・・・実に奥深いお話しでした。

続いてバスの移動中に楽天株式会社の楽天大学の学長の仲山さんのお話しと楽天に出店しているカリスマトップ企業SILVER BULLETの高木社長のお話しを伺いました。

楽天に出店しているお店で1000万円以上の月商のある店の約86%が楽天大学を受講しているそうで、今まで5万人以上が受講されたそうです。

楽天成功の秘密には、店舗を育てるこういう教育システムが確立されているんだなあ~と改めて感じました。

ノニでも、今後は教育システムの構築がカギになると思います。

ジェード、パール昇格していく人がこの○○の研修を受けているという名物研修を作っていくことが大切ですね。

次に都内に戻ってきて、今回最初から一緒に参加されていた、ネッツトヨタ南国を作られた横田さんのお話しを伺いました。

トヨタ販売店で10年連続顧客満足度日本一の実績の秘訣をたっぷりお聞きしました。

これが目からうろこだらけで、この横田さんのお話は後日お伝えします。

続いてレーシングドライバーの中野信治さんのお話しでした。

彼は6年前ぐらいにアップラインの菊地さん主催のラリーのゲストで来てくださり、とても素晴らしいお話しをお聞きしましたが、それ以来今日まで現役で活躍され、世界3大レース(F1、インディ500、ルマン)に出場した唯一の日本人なのです。

彼はF1でヨーロッパのチームに所属していた時に、チームが彼をやめさせようという雰囲気を感じたそうです。

それをいかに自分を応援してくれる方向にもっていかせるかということで、言葉の壁、人間関係づくりのために徹底的に時間を作って取り組まれたそうです。

モータースポーツはチームで戦うスポーツです。

ドライバーだけが素晴らしくてもメカやマネジメントチームがしっかりしていないと勝てません。

その苦労のお話は面白かったです。

やはり組織作りにはコミュニケーションづくりが大切なんだなあ~と改めて気付かされました。

夕方からは屋形船に乗り換えて宴会の席でお話しを伺うというスタイルになりました。

そして、最初に登場したのは100年続く企業の年商を5年で3倍にした、「空飛ぶ看板娘」ことホッピービバレッジ3代目社長の石渡美奈氏から元気で愛される会社の秘訣について伺いました。

石渡氏は創業者の孫で、1997年に入社し、4年前の2006年に社長に就任した時には社内のモチベーションは最悪だったそうです。

社員のほとんどがホッピーが嫌いと言っていたそうです。

そして、打ち上げや暑気払いなどのときには決まってホッピーを扱っていない店を社員が押さえてしまうほどの状態だったそうです。

そんな状態から、今日の売り上げ3倍の状態に持ってくるまでご苦労は相当だったと思います。

そして、最後は香取感動マネジメントの香取さんです。

この方はヤンキー少年時代にアルバイトでディズニーランドに入り、そこから得た経験を生かして独立され、今日に至っていますが、大変感動的なお話しでした。

「人は信じてくれる人がいれば変われる」をもっとうに相手を信じる大切さ、親の愛情のお話など素晴らしいお話しで締めくくられました。

福島先生のプロデュース力にただただ感動しっぱなしでした・・・・

屋形船から下りたのは21:30を過ぎていました。

まるまる12時間以上の感動ツアー、とても充実していて楽しかったのです。

次回もできれば参加したいな~と思っています。

今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・

世の中のすべてに感謝!

ありがとう、ありがとう、ありがとう!

  1. 高田寛子

    人は信じてくれる人がいれば変われる

    私もそうでしたから正しくその通りだなぁと感じました

    この日記読んだだけですが胸が熱くなりました

    ありがとうございますm(__)m

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