プレゼンテーションのポイント

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明日から日曜まで大阪、そのあと東京に戻ってきて23日に沖縄に戻る予定です。
さて、昨日プレゼン検定のお話をしましたが、この検定をやることにより、他人のプレゼンを聞くと刺激になります。
このプレゼンをみんなでフィードバックする効果は他にもあります。
みんなのプレゼンを聞くことにより他人の素晴らしいところを学べます。
サイドライン同士でプレゼンを聞くので実際のABCのときにアップラインだけでなくサイドラインにも頼めるようになります・・・お互い様です。
フィードバックの基本は相手の欠点を指摘するのではなく、素晴らしい所を見てお伝えするのです。
これによって相手は自信がつきます。
さらにこういうところを改善すればもっと素晴らしいという箇所をお伝えしてあげれば次に改善の見込みがあるので効果的です。
ただ、指摘、欠点だけをお伝えすると相手は勉強にはなりますが、もしかしたらやる気を失せてしまう可能性もあるので気をつけてください。
ものの言い方が大切なんですね。
相手に間違いなく非があったとしても、それをストレートにいうことが相手のためになるかを一度自分の中でシュミレーションしてから伝えてみるいいと思います、私はできるだけそうするように心がけています。
「人を動かす」で有名はデール・カーネギーは3日間経ってから言ってみてくださいと言っています。
3日経つと言い方も穏やかにやるかもしれませんし、もしかしたら言わなくてもいいや~ってなるかもしれません。
それによって相手との無意味な衝突をさけられるのです。
よく頭に血が昇って、カ~っとなって・・・みたいなことがあると思いますが、そのときでも冷静に深呼吸してから、落ち着いてから言ってみてください。
ところで、昨日ミーティングが終わったあと、私にメールが来て、うまく話せなくて「悔しい~」と言ってた方がいましたが、この悔しいという思いは非常に大切です。
ある意味負けず嫌いが成功者のポイントです。
特にスポーツの一流選手のほとんどはものすごい負けず嫌いです。
さて、昨日の皆さんのプレゼンを聞いて私が皆さんにアドバイスさせていただいた内容を列挙しておきます。
このチームは主婦のチームだったので、
主婦の立場でとらえたノニの説明をしてほしいと伝えました。
例えば、キャップの番号からどの島で誰によっていつ収穫したものかわかるというトレーサビリティーは今食品偽装などの社会問題になっている中で、タヒチアンノニジュースが誕生したときから実施しているという誠実な会社なのです。
このところは相手に安心感を与えるためにも伝えるべきポイントではないかと思います。
自分の大事な家族の口に入るものだからこそ、食事を考えて作っている主婦の方にとっては大切な情報だと思います。
他には口コミで世界50カ国に広がっているということはよ~く考えると凄いことです。
普通は資本のある会社は外国に最初から投資して量販店に商品をならべてみたりしますが、TNI社はそんな資本がない代わりに商品力があるので、口コミだけで50カ国に広がったのです。
つまり、日本は我々のアップラインをたどっていくと必ずアメリカ人にぶつかります。
ということはそのアメリカ人がある日本人に口コミでノニジュースを伝えたことが発端でそこから日本に伝わったのです。
日本では大きなラインが3つあり、これは会社から出ている3人のアメリカ人からきれいに3本が日本人につながっているのです。
私のアップラインをたどるとケン・ローランにつながり、小滝さんのアップラインはデル・ウイリアムズ、鹿児島の浜田さんのアップラインはフロイド・ホールドマンという具合に3人のアメリカ人につながるのです。
TNI社は上記のたった3人のアメリカ人に口コミしたことによって全世界に広がっていったというストーリーなのです。
ストーリーといえば、タヒチアンノニジュースが誕生するまでのストーリーを最初に聞いて私は感動しましたが、この一部分でもプレゼンのときにお伝えできるといいですね。
今連載しているストーリーすべてをお伝えするのは大変ですから、そのストーリーをかいつまんでお話しできるようになっていただきたいです。
最終的には自分の感動したところをI(アイ)メッセージで伝えることがプレゼンにおいて一番大切だと自分自身は思っています。
次回はシステムの伝え方のコツをお伝えしますね。
今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!
ツイてる、ツイてる、ツイてる!

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