昨日、新宿に事務所の引越しを行い、来週は沖縄の自宅の引越しで、埼玉で年を越します。
結婚して8年になりますが、この8年で引越4回、2年に1度のペースです。
今度の場所もおそらく2年ぐらいになるのでは・・・
引越し貧乏にならないようにお仕事頑張ります。
なぜ引越しが好きかというと、引越すごとにいらないものを整理していくのです。
人間の体と同じように自宅の新陳代謝も大切です。
僕は元々かたづけとかは得意なほうではないので、引越しをするたびに整理する機会ができるのです。
さて、今日のテーマは「依存心を捨てる」ということで、先日雑誌を読んでいたら、元トリンプの吉越社長のコメントがあり、「ホウレンソウと決別せよ」と言っていた。
彼は人材育成に悩む経営者にアドバイスを求められると・・・
「社員を突き放せ、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)なんかやっているから部下が育たないんだ」
何でも相談できる先輩を持つことは確かに大切であるが、一方、「自分以外に頼る人間はいない」という修羅場を経験させることが大切だと説いています。
依存心の強い集団は何人集まろうが、業務を遂行できるチームと呼べず、ただの「群れ」であると言っています。
自分の能力を超えた困難が状況に遭遇し、それを自力で解決してこそ人材は成長すると言っているのです。
なるほどですね・・・さすが就任以来毎年増益を達成してきた吉越社長です。
今のご自分のグループは依存体質になっていませんか?
また、自分はアップラインに依存していませんか?
いま一度考えてみたいですね・・・
先日、私のグループの浅野訊さんと話していたら、彼は私と同じニュースキン出身ですが、私とほぼ同じ時期に始めたのですが、ラインが違い、しかも、アップラインの環境がまったく違っていたのです。
私は身近にアップラインがいて、すぐに何でも助けてくれる環境にありましたが、彼は5段アップまで真剣に取り組んでいる人がおらず、しかも、その5段アップも四国ということで、スタートからアップラインにまったく頼れる状況ではなく、自分からアドバイスくれるサイドラインを探すところからスタートしたのです。
私と境遇がまったく違うにも関わらず、彼は約2年半で私よりも大きな組織を形成したのです。
凄いですよね・・・
アップラインが手伝ってくれる、くれないは関係ないのです。
アップラインは頼るという考え方ではなく、活用という考え方が大切です。
依存しているとアップだけは成長します自分は成長しません。
一方活用という考え方は自分とアップラインの双方が成長します。
活用という考えでしたら、アップラインとしては喜んでダウンラインのお手伝いをしたいと考えますが、ダウンラインの依存と受け取れる依頼と感じたら率直に言ったらいいでしょう。
特に自分から離れた地域の組織を伸ばしたり、フォローしていくときに依存体質を作らないことが大切になってきます。
自分ばかりがそちらに行って、相手側がこちらに来ない関係が続くと、その地域の組織は伸びませんし、消滅する可能性が高いので、私が東京からフォローに行く時は向こうからも東京に出てきて学ぶ意欲があるかどうかを見て、その気持ちがあるグループ(人)はフォローしています。
ぜひとも参考にしてみてださいね。
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マイストーリー 第17話
そちらからメールでアプローチしておいて、こちらが興味を示して会いたいと言っているのに断るなんて・・・って思ったのです。
誰もがそう思うはずです。
でも、あとで野口さんから教えてもらったのですが、私の食いつきがあまりにもよかったので、逆に怪しいと思ったそうです。
なるほど・・・って感じです。
逆リクルートされると思ったそうです。
確かに今、タヒチアンノニのメンバーをターゲットにしている会社が数社あります。
その会社の手口は「タヒチアンノニに興味がある」と言って近づいてくるのです。
それで、会って自分たちのビジネスの話をするそうです。
そのような姑息な手を使わないとうまくいかないというのも悲しいものですが・・・
でも、タヒチアンノニは当時から他社からの攻撃を受けていました。
「タヒチは水爆実験したから、タヒチのノニは放射能汚染されている・・・」とあるライバルメーカーの社長が自分の傘下のメンバーに言いふらし、それを聞いたその会社のメンバーが我々を攻撃してきたのです。
おそらく、我々の会社を脅威に感じたのでしょう。
実は私が取り組んでいたニュースキンでも、当時ノニジュースが日本に上陸してから、自分たちの商品の比較表を作ってノニの商品力が劣っていることをメンバーに教育していったのです。
話を戻しますと、私は野口さんに電話タイムと断られ、そのまま引きさがるつもりはなく、すかさず、「では説明会は開催されていないのですか?」と聞いてみたら、来週ならやってますという返事をもらいました。
私は内心、「来週・・・?」そこまで待てないよ~と思ったのです。
でも、来週と言われたのでそれに従うしかなく、説明会の場所と時間を教えてもらいました。
すぐに話を聞きたかった私は、野口さんとの電話を切ったあとすぐに2日前に声をかけてくれて友人に連絡をし、「明日、モリンダの話を聞きたい・・・あとノニジュース飲ませて・・・」ってお願いしたらOKということで、翌日ワクワクしながら友人の話を聞きに行きました。
その友人は1週間前に聞いたという当時のモリンダ(現タヒチアンノニ)のプレゼンを私にしてくれたのでした。
そして、マーケティングプランまですべて話し終えたところで時計を見たら、何と30分しか経過していなかったのです。
彼はもうこれ以上話すことはないと言ったのです。
私は感動しました。
第17話 終わり つづく
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今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!
ツイてる、ツイてる、ツイてる!
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