カンブリア宮殿は毎週録画してみていますが、今週の玉子屋は面白かったです・・・
都心で誰もが見た事がある、黄色い“ひよこ”マークの車。
毎日180台の車で配るのは、なんと1日7万食超のお弁当、1個430円、一度食べてみたいと思っているのですが、会社勤めしていないので食べれないわけで、今回テレビを見てやはり食べたくなりました。
驚くべきことに廃棄率0.1%(ちなみにコンビニ弁当は2~3%だから驚異的)
凄いのは創業社長、父・菅原勇継さんと、わずか数年で年商を倍増させた2代目・勇一郎さん。
地元のやんちゃな若者(元暴走族、ニート、転職10回…)を雇用し、やり甲斐を与え続けた親子が明かす、大田区発「玉子屋の人材育成術」は凄いですね・・・
玉子屋とは・・・・1日平均7万食のお弁当を、都心を中心に大企業から中小企業まで、およそ4000社に配達する仕出し弁当屋でメニューは1種類のみの日替わり。
メニューを決めるのは会長の菅原勇継氏で、お客様の意見を参考にしつつ、栄養バランスのとれた、飽きのこない献立を毎日工夫して考えられているそうです。
コンビニなどの毎日のお弁当廃棄率は約2~3%といわれるが、玉子屋の場合、0.1%と、効率良く、無駄が無いのは、会社全体のチームワークの良さ、徹底した伝達や組織作りの中で実現化されています。
会長の菅原勇継氏は、地元(大田区蒲田)の元不良達を積極的に従業員として採用している為、従業員の大半が、元札付きの悪でありながら、玉子屋で働く事で、驚くほど優秀な人材へと更生されていくのです。
2代目社長が作り上げた、組織改革は、お弁当を毎日7万食配達する上で約21組の独立した「班」組織を作り、それぞれの班を1つの会社と考えた、組織を実現。
班のトップに立つ者を班長とし、班長には、アルバイトの時給、社員の昇給、営業戦略を決める権限などが与えられています。
我々のノニの組織もまったく同じですね・・・
組織を作っていって売り上げを上げれば収入が増大する仕組みですから。
玉子屋では従業員が責任ある業務を任され、それらが結果につながる事で、仕事へのやりがいを感じ、元不良たちは更生していくのです。
従業員1人1人の向上心により、会社の業績も1日1万5000食だったものが、7万食の会社へと成長。
凄いですね・・・・どんな組織でもやり方、考え方で業績を伸ばせるわけです。
いや~勉強になりました。
世の中には学ぶべき、組織、会社がたくさんありますね。
まだまだ自分たちの努力、工夫が足りないかもしれません・・・・
こんなに凄いオンリーワン商材を扱っているのに伸びなやんでいるとしたら、それは努力していない、学んでいない証拠です。
もっと、いろいろと外部に出て刺激を受けてください。
弁当という、競争が激しく、差別化が難しい業界でも頑張ってシェアを伸ばしている会社があるわけです。
我々はノニ業界ではリーディングカンパニーですが、健康産業という分野においてはまだまだです。
もっと、工夫、努力、勉強して、一人でも多くの方に喜んでもらい、社会に貢献していきたいですね。
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
世の中のすべてに感謝!!
ありがとう、ありがとう、ありがとう!!
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