反論処理の一例 その2

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以前、反論処理の一例を取り上げましたが、今日は別の反論処理をお伝えしたいです。
私のグループの方が主催してジェードチャレンジというのをやっていまして、そのときに反論処理のロールプレイングがあったのですが、基本のロープレは「ネズミ講」と「高い」という反論に対する処理を2人組になって相手から反論されたときに実際に処理するという練習をしました。
最後に自分で相手に好きな反論を言ってみて、相手がその反論処理ができるかを試すということをやりました。
さて、ここで皆さんに反論してみますから、処理してみていただけますか・・・
「タヒチアンノニ・・・もう古い(遅い)・・・・」
って相手から言われたら何と返答しますか・・・
最近たまに言われますよね・・・
この答えを言う方はネットワークビジネスをやっている方か、ちょっとかじった方かもしれません。
まず、こういうふうに言う方のほとんどはネットワークビジネスで長い間結果を出し続けている方ではないでしょう。
ネットワークビジネス業界においては早い遅いという言葉はあるみたいですが、それは出入りの激しい業界なので仕方ないです。
5年持つ会社が1000社に1社ぐらいなわけですから、タヒチアンノニをそれらと一緒と思われていたら、そのような反論をされてしまいますね。
しかし、30年、40年続いている会社も存在しているわけで、その会社は10年後20年後からスタートした方でも、結果は出せるシステムなので、30年以上続いているわけです。
5年しか持たない会社で、3年目ぐらいからスタートしたら、当然結果は出ないですよね・・・
ですから、5年の寿命の会社はスタートダッシュが大切で、5年でどれだけ儲けるかが勝負なのです。
そして、5年以内でつぶれるので、稼ぐだけ稼いで次にどの会社に転身するかを考えるわけです。
ある意味、飲食店と同じで、飲食店は流行り廃りが激しいので、いかに流行らせて、収益が出なくなったら、業態を変えるわけです。
もちろん、息の長いお店も存在していますから、すべてのお店が流行り廃りでやっているわけではないですが・・・
我々の業界と飲食業界の共通点はブランドにできるかどうかです。
吉野家に流行り廃りはないですよね・・・
ブランドを確立するのが、実は一番収益率が高いわけです。
我々の業界で見ればミキプルーンさんが、40年ほぼ同じ商品で営業を続けているわけですから、収益率は半端でないですね・・・
ですから、テレビコマーシャルも打てるし、その効果も出ているのです。
うちの会社も早くテレビコマーシャルって思っている方も多いかもしれませんが、今の浸透率からすると少し早い気がします。
最低でも今の売上の倍は上げないと効果は薄いです。
現在ミキさんの約4分の1しか売り上げていませんから、我々はまだまだです。
ということはそれだけ市場が広がる可能性を秘めているわけですから楽しいです。
これから誰もが知るブランドにしていくという目標があるわけですから・・・
ですから、冒頭の反論に対しては・・・
「流行り廃りでやっている会社ではないですから・・・ブランド価値を高めていき、ノニを食文化にするわけですから遅い早いはないでしょう・・・」
こんな感じです。
今からコーヒーを売る仕事をし始めたら、もう遅いですか・・・
遅いっていう解釈もありますが、ある意味コーヒーは誰にも認知されていて確実に市場が存在しているわけですから、クオリティーの高いものを提供すれば競争には勝てるかもしれません。
ノニ市場はまだ競争というレベルまで行っていないで、まだまだですね・・・
最近通販でノニの錠剤のコマーシャルが目につくようになりました。
ようやくそういうタイミングになってきましたら歓迎すべきですね・・・
私が10年前からやり始めた数年は「ノニ」っていうだけで、何それみたいな反応をされていたことを考えれば今はやりやすくなったと思います。
最後に反論処理の返し方で大切なポイントをお伝えしておきますね。
それは相手の反論に対抗しないで、同意することです。
ですから、「遅い~」って言われたらむきになって「流行り廃りではないですから~」と反抗する気持ちで処理してしまわないように気を付けてください。
「そのようにおっしゃる方もいらっしゃって、そのお気持ちよくわかります・・・でも、私たちは流行り廃りという考えではなく、タヒチアンノニというブランド価値を高めて、ノニをコーヒー紅茶のように食文化にしていく壮大な目標があるのでまだまだ道のりが遠いのです。ですから、その目標達成のためにぜひともあなたのお力をいただきたいのです・・・・よろしくお願いいたします・・・」
みたいな感じではいかがでしょうか・・・
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マイストーリー 第31話
50人も直が出せる人はそんなにいませんから・・・
なぜ、この方のグループの方は一人も新規登録者を作れなかったのでしょうか。
それは、この男性のグループの方は皆さん依存していたのです。
何もやらなくても上から人が降ってくるから・・・・
人間は甘やかすととことん甘えます・・・
1等の宝くじが当たった人のほとんどが人生を棒に振ってしまうと言われています。
それは苦労せずに億という大金を手にするので金銭感覚がおかしくなってしまうのです。
やはり人生はコツコツ頑張ったものが勝ちだと思うのです。
この男性は一攫千金を狙ったわけではありませんが、私が適切なやり方が指導できなかったのでせっかくの力が台無しになってしまったのでした。
この教訓を無駄にしたくありません。
特に力のある人が最初にやってしまうミスが、自分がスポンサーした人を自分の直の方にあげてしまうパターンです。
自分でスポンサーすることがこの仕事の基本なのに、アップラインがリクルートした人をダウンラインにつけてしまうと、そのダウンラインは大切な仕事であるスポンサーを怠って収入を得ようとする根性が植え付けられてしまうので、まったく仕事ができない人になってしまう可能性があります。
プレイスメントならまだましですが(自分がスポンサーしないと、プレイスメントラインからは収入を得られないシステムなので・・・)、パーソナルをあげてしまうことだけは絶対にやらないようにご指導していただきたいのです。
そのパーソナルを自分のグループにあげてしまってもっとも後悔した事例を次にご紹介しますね。
第31話 終わり 続く
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今日は最高の自分だった・・・今日は最高自分だった・・・
一日一善 すべての人の感謝! 自分の人生はハッピーエンド!
ツイてる、ツイてる、ツイてる!

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