今日はいつもと違って、我が家鈴木家の話をさせてくださいませ。。。。
先日中学3年の息子の卒業式がありました。
やはり卒業式はグッと来るものがあります。
涙、涙の素晴らしい卒業式でした。
息子は1年前の中学3年の1学期に東京の品川区の公立中学にさいたま市の公立から転校、引越して来ました。
中学生にでもなると友達と別れるのが嫌という事で普通はよっぽどのことがない限り転校したくないと言います。
でも、埼玉在住の時に、息子に大きな問題が起こり、転校(転居)せざるを得ない事態になりました。
私はこの時、息子はピンチでしたが、この後に大きな転機(チャンス)が訪れると思いました。
息子はしぶしぶ自分の起こした問題のため、転校を承諾して東京に引っ越して来ました。
でも、それが本当に後に本当に素晴らしい素晴らしい転機になったのです。
新しいクラス、仲間に入った息子は、すぐにクラスで打ち解け、しかもみんなから慕われる存在になり、クラスで人気者になりました。
この出来事は両親からしたら最初信じられない嬉しい出来事でした。
そして、そのまま1年を過ごし、先日卒業式を迎え、終わった後には、同級生や下級生とたくさんの写真をとり、ブレザーのボタンも全てなくなり、それはそれは楽しい卒業式だったのです。
そして、その日の夜のクラスの仲間と打ち上げに行って夜11時ぐらいに息子は帰ったのですが、私と妻はその後に帰って来ました。
そして、リビングに入った時に、なんと、、、、
息子が泣いているではないですか、、、、、
その姿を見て私と妻はびっくり!!
理由を聞いたら、
仲間と今日でお別れということで寂しくて泣いていたというのです。
なんということでしょう。。。。
胸が熱くなり、息子がうらやましく思いました。
本当に転校してよかったと思いました。
振り返って見ると、私が中学時代は卒業式が終わって寂しくて泣きたい気持ちなんてなかったように思います。
むしろ息子とは真逆の中学3年の1年間だったかもしれません。
息子はたった1年でしたが、クラスの仲間と本当に濃い時を過ごしたのでした。
息子は本当に友達が大好きで、受験が終わったら毎日のように友達を家に連れて来ていました。
そんな心優しい、友達思いの息子を持ったことを誇りに思います。
本当に心優しい、素直な子に育ちました。
一応、この卒業で義務教育が終わったのです。
これからは自分の道は自分で選択することができます。
この中学時代の素晴らしい思い出を胸にこれから新しい道に羽ばたいて行って欲しいです。
私は、24歳でネットワークマーケティングに出会い、学生時代、友達をいかに大切にしてこなかったかを凄く後悔しました。
人前で話すのは大の苦手で、引っ込み思案で、自分の思ったことを素直に表現するのは苦手で、そのくせ自分勝手でした。
そんな自分を変えたいと思い、この世界で努力して今日までやって来ました。
だからこそ、人は変わろうと思えば変われるんだということを伝えられる経験談を話せる自分になれたのはよかったと思います。
でも、息子はもう今から自分は人前で話す仕事をしたい、高校で起業したい、自分の子供にそれを継承していきたいと夢をたくさん持っています。
そんな素敵な息子を暖かく支援していきたい思います。
モリンダの会では生まれた時から2歳ぐらいまではちょくちょくイベントやセミナーに連れて行っていたので、息子の赤ちゃん時代を知っている方々は大勢いらっしゃると思います。
そんな息子があっという間に大きくなり、無事に中学を卒業することができました。
今日はそのご報告とお世話になった皆さまへの感謝の気持ちで、息子の近況をお伝えさせていただきました。
ありがとうございました。
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