愛の不足感 その1

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前回に引き続き、イメージを持たせるというテーマでお話ししていますが、

生活の枠を広げようという際に、相手には強烈なお金に対するブロックがあるかもしれません。

ある方には、「清貧の誓い」という思い込みが入っていました。

ある方には、「愛の不足感」がありました。

さて、上記の意味はわかりますか?

「清貧の誓い」

これは書いて字のごとく、清く貧しいということです。

これは世の中的には素晴らしいと言われていることです。

ですから、ある方には、強烈に入っていて、そこまで欲を出したくない、という思い込みが強烈に入っている場合があります。

こういう方には、私はその度合いを見て、無理して欲を出させるようなことはしません。

こういう方には、人を紹介してもらうようにしていくのが得策だと思います。

次に、

「愛の不足感」です。

これは清貧の誓いよりも多くの方が持っている思い込みでこれに関してはコーチング次第では劇的に変わります。

愛の不足感=お金の不足感

シンプルに話すと愛の不足感というのは、親からの愛情を受けてこなかったという不足感です。

これは、今の大人の脳で考えると考えにくいですが、よ〜くその方と話していると見えてくる思い込みです。

私にもありました。

だから、ある程度までしか稼げなかったのです。

親は自分をあまりかまってくれなかった。

親は私よりも、兄(姉・妹・弟)の方を可愛がっていた。

現在、自分が大人になっても、まだ親や兄弟との問題に悩む人もいらっしゃいます。

これは、明らかに幼少時代の家族関係が影響していますから、わかりやすいと思いますが、

お金に関しての、不足感、例えば、

「お金が足りない、(旦那の)稼ぎが少ない、、、」

「自分の給料が少ない、、、」

「〇〇は今の我が家には高くて買えない、、、」

「あの人よりも私はお金持ちではない(貧乏である)、、、」

このような思い込みは、元をたどると、親が自分にかけてくれて愛情が不足しているという根底の自分の思い込みがあります。

ですから、この思い込みを修正していくとお金に関しても、また夫婦、恋人関係も変わっていきます。

「恋人(妻・夫)に愛されていない、、、」

という思い込みも親や兄弟の自分への愛の不足の勘違いに気づくと変わってくるのです。

ここのところはこのブログでは書きづらいので、ご自身で、自分が親に対してどのように感じているか、親の自分への愛情の度合いを考えてみて欲しいのです。

愛=お金

なのですから。

続く

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