まずはじめに、熊本震災で被災された方のご冥福をお祈りいたします。
まだまだ自宅に戻れずに9万人余りの方が避難生活を送られているそうです。
今は、支援物資を送ることや寄付することしかできませんが、2011年の震災の時に、私が決意したことは、もしも時にも備えられる心身と経済の健康の大切さを伝えていく必要性をお伝えする使命を改めて感じてモリンダを普及させるスイッチが入ったのでした。
これからも先、いつ何が起きても不思議ではありません。
もちろん、それに怯えながら生活するのもつまらない人生になってしまいます。
ですから、今やれることを精一杯やるだけだと思うのです。
モリンダビジネスの素晴らしさ、可能性をこれからもお伝えしていきたいと思います。
さて、今日のテーマですが、「自分ベクトルではなく相手ベクトルへ」です。
グループのある方が、自分のマイナスな部分に気づき始め、そこを修正しないと、直さないとモリンダはうまくいかないのではと思って、活動を休止されていろいろと自分を見つめ、自分と向き合う日々を送られていたのです。
その方は本来、モリンダ製品が大好きで、ネットワークビジネスというシステムも気に入り、成功しようと思われてスタートされたのでした。
でも、今は活動が休止状態なのです。
実にこういう方がけっこう多いわけです。
また、自分に向き合うこともせず、私には無理って勝手に諦めてやめていく方もいますね。
本当は成功するために、目標を決めてスタートしたにも関わらず。。。
私はモリンダをスタートしたときに、一人でも多くの方にこの製品を飲んでもらいたいと思いました。
このノニを広げることは社会貢献だと本気で思ったのです。
そして、ノニで出会って多くの方が喜んでくださる方が続出しました。
収入を取られていく方もどんどん増えていきました。
まさに社会貢献だと思い、ますます私は楽しくなりモリンダ活動に励んでいきました。
私のベクトル(方向性)は自分から相手、まわりの人たち、社会に向けられていたのです。
一方で、うまくいかない人の特徴は決まって、ベクトルが自分に向いています。
ノニなんて言ったら相手はどう思うだろう、誤解されてしまうかも、やっぱり私には無理かも、難しい、私はまだまだ未熟だから、、、、
これが自分ベクトルの特徴です。
自分ベクトルのメリットは、何もないです。
一番の問題は、
自己否定してしまうことです。
自分の良くないところばかりに目が行き、そこを見ると落ち込むわけです。
でも、人間って誰もが長所、短所を持っています。
完全な人なんかいません。
例えば、自分の顔にシワやたるみやシミがあったら人と会えないんでしょうか?
「もう私は20歳のころと比べて肌が衰えてしまったら、誰とも顔会わせられないわ〜同級会なんて嫌だ〜」と言っていたとします。
でも、同級生も同じなんですよね、シミ、シワ、たるみが出ているのです。
お互い様ですね。
つまり、人間誰もが短所、長所を持っているのを認めて(自分自身で認めて)前に進むことが大切なのです。
そんな自分を認めることができず、自己否定してうちにこもっていても何も人の役に立てていないのです。
さらに、自分を否定してしまうと自尊心がなくなりますし、鏡の法則からみたら、まわり(他人)も自分なので、無意識的に他人にも厳しく、否定、避難し始め、被害者意識も強くなっていってしまいますし、、、
なんとも悪循環なわけで、全く生産性がないのです。。。。
だから残念ながら何をやっても、自分の思い通りにはいかず、苦しい毎日を送ります。
すべての原因は、たった一つ、
ベクトルを自分に向けているだけなのです。
自分探求はもうやめて、そのベクトルを相手に向ける意識を持つだけで人生は大きく、大きく変わります。
自分探し、自分探求というのは、ある程度ビジネスで結果が出て、社会貢献した人には必要かもしれませんですが、まだ世の中に、まわりの人に役に立っていなければ、まずはそこを目標にしましょう。
モリンダをスタートしたならば、やるべきことは相手に人に伝えるということです。
成功者で、自分がまわりからどう見られているか気にしている人って、ありえないわけです。
成功者は堂々としているわけです。
これは、何も成功したから堂々としているわけでなく、最初から堂々としているあり方を持って、取り組めばいいのです。
私はスタートしたときには、収入も組織もなく、まったく成功していなかったわけです。
これは誰がスタートするときも同じです。
ですから、最初から堂々と人にお伝えしていく気持ちで取り組まれればと思います。
自分は相手よりノニの情報をいち早く知っているのですから、それをまわりの人たちに教えていきたい、という純粋な気持ちで取り組りくんでいきましょうね!!
どんな自分も認めて、そして、人に貢献していきましょう。
モリンダは本当に社会に貢献できる仕事なのですから。
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