前回の深層意識にポジティブをためる生き方の続きですが、毎日5万回思考するのを7、8割ポジティブにするには、とにかくマイナスの情報を入れないことです。
前回もお話しましたが、思考することの種類として 、
・自分が見るもの(人、情報、景色)
・自分で発する言葉
・自分の思考(意識)
まず、「人」は凄い大切ですね。
ポジティブな考えの人、つまり結果の出ている人と付き合えるかがもの凄い大切です。
ついつい自分に結果が出ていないと結果の出ている方に近づきにくくなりますから、これは意識しないといけないですね。
私はモリンダの前に取り組んでいたビジネスでは思ったような結果が出ていませんでしたので、とにかく成功している方の話をビデオで見たり、直接近づいたりしてシャワーのように浴びていました。
当時から、この理論をよく知っていたので、成功している人にしがみついているような感じでした。
この人たちと離れたら自分の成功はない!というある種の恐怖心みたいのがあったかもしれません。
現在、私は基本は伸びている人しか応援しません、というか、そういう人しか私に寄って来ないので自然にそのようになってしまっているかもしれません。
また、相手は私の前では下手にマイナス発言をしたり、愚痴れないです。
愚痴を言うという時点で、まず取り組み方、考え方が間違っているのです。
本来、正しく、楽しく、感謝して活動していれば愚痴なんていうものは絶対に出て来ないのです。
愚痴る人は何かがずれているわけですね。
愚痴るということは、不平不満の思考があり、感謝がないわけですから、マイナスに思考が行ってしまいますね。
そういう時こそ、
「人は鏡」ということをしっかりと認識してみてほしいので、
「相手に言いたいことを自分に言い聞かせてみる」ことです。
「この人、私に依存している」と感じたら、自分が誰かに依存しているということに気付きましょう。
「あの人の言い方がきつい、厳しいなあ〜」と感じたら、自分が誰かに対して言い方がきつく、つらい思いをさせていると認識しましょう。
「あの人は怠けている」(向上心がない)と感じたら、自分がどこかで怠けているということを認識しましょう。
「グループの人が全然新規を出さない、アプローチしない」と感じたら、自分が新規出しをしていない、アプローチしていないということを認識しましょう。
「あの人は私やまわりの人の言う事を素直に聞かない」と感じたら、自分がまわりの人の言う事を聞いていないということを認識しましょう。
本当に面白いように、自分のまわりの人は自分の鏡のように自分を映し出しています。
たまに、子供や妻の言動をみると自分を見ているようにで、「痛い」です。
ですから、それに腹を立てる自分が自分で痛いわけです。
でも、そんなときに私の師匠から教えてもらったことが、
「どんな自分も受け入れる」
ということです。
「それでもいいんだよ〜よしよし」って自分を励まして認めるのです。
なんてだめな自分なんだろうと自分に厳しく、ムチ打つのがいちばんまずいのです。
そうすると、全然変わりません。
逆にどんどん自分を否定しますから、否定したくなる人がまわりにどんどん登場するのです。
自分を認めるようになったら自分のまわりもどんどんと素敵な人が現れるようになるし、相手が変わってくるのです。
つづく
コメントを残す