先日、私の師匠から教えてもらい、本当にそうだな〜と思った話があります。
それは男性と女性の脳の違いです。
女性は、脳の80%はパートナー(人)との共感で、20%は社会的立場を考えます。
男性はその逆というわけです。
つまり、男性は女性の共感の部分がわからないので、女性の話を聞いてあげられないので、組織においては、女性から排除されやすいですし、家庭でも妻にあきれられる可能性があります。
しかし、この部分がわかる男性のリーダーは、80%の社会的立場を兼ね備えているので、女性をうまくリードすることができるのです。
女性は、共感の部分がわかりますが、社会的な部分が少ないので、もっと男性脳を取り入れる必要があるので、一歩家を出たら、仕事という鎧(よろい)を着て、男性とともに社会的脳を作り出すことに励んでください。
そして、家に帰ったら、鎧を脱いで、「女(おんな)」になって、子育てや夫婦関係を良好に築いていってください。
この部分は男性、女性どちらの立場の人も必ずわかっておくべき大切なポイントだと思うのです。
さて、今日の「ザ・バイブル」のお話は、43ページからになります。
ここでは、会社見学に必要性を説いていますが、この会社見学はまさにモリンダのために書いているくだりで、日本は東京新宿にある本社ビルへの見学が非常に大切で、さらに言えばアメリカのユタの本社を見学する重要性も説いています。
その際に、グループの方と一緒に見学することの大切さを説いています。
これはグループ間の結びつきを強めることができます。
モリンダ社は2年に1回アメリカにおいて世界大会(インターナショナルリーダーシップカンファレンス)を開催していますが、これは誰でも参加できる大会です。
今までは毎年やっていましたが、これはメンバーの負担が大きいということで、その代わり世界大会を開催しない年は国内で年2回の全国大会(ビジネスサミット)を開催して、国内でのイベントを強化しています。
この年2回の会では、アメリカからジョン社長、ケリー副社長が来日して、2日間で行われます。(次回は3月15・16日)
是非ともこのタイミングに合わせて関東以外の地域の方はお集まりいただきたいですね。
それ以外にもBPN会主催の1000人規模の大会を年に2回、あとはグループによっては宿泊で研修などをしてグループの強化を図っているのです。
このようなイベントに動員かけることがグループの結束を高めるために大切なことなのです。
特にアップラインとの結びつきは大切です。
私もアップラインとはどなたとも友好な関係を築いてきました。
それは、アップラインは何と言っても私にモリンダのバトンをつないでくれた大切な方だからです。
今の生活があるのはアップラインのおかげなのです。
もちろん、自分から始まるグループを構築してくださっている方々にも感謝です。
そして、社長をはじめとした会社スタッフの方々にも本当に感謝です。
そういう意味では感謝の仕事と言えますね。
日々の感謝によって心が豊かになる、人生にとって大切な関係を築いていけるお仕事なのです。
つづく
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