前回の続きはまた後日としてまして、
最近、私のグループでスタートした新しいシステムのトレーニングで気づいたことがありました。
それは、シンプルに考えるということ。
私のグループの新しいシステムは、登録してビジネスとして取り組みたいという人に48時間以内にファーストステップのトレーニングをやって、そのあと、2回目のセカンドトレーニングのときに、リストアップしてきた方にアプローチトーク(コマーシャトーク)を作って、アポイントの取り方、アプローチの仕方を教えます。
それまでにあまり知識を詰め込みすぎないようにすることがポイントだと思います。
知識よりも感動、気づきが大切で、その感動気づきをシンプルにアプローチトークに入れることが大切なのです。
ですから、アプローチトーク(コマーシャルトーク)はコマーシャルの秒数の15秒から長くても30秒以内ということを教えます。
この秒数は、相手が不快にならない時間ということで、コマーシャルの時間になっているというのです。
なるほどって感じですね。
確かに15秒のコマーシャルの連続ですが、不快にならずに聞き流せるわけですが、なぜか頭に残っていたりします。
ゴホンと言えば・・・・
引越しの・・・
3時のおやつは・・・
ってこのあとの言葉は自然に出てきませんか?
覚えた記憶はありませんが、なぜか口から言葉が出てくるのは繰り返しそのコマーシャルが刷り込まれているからです。
この15秒のモリンダのコマーシャルトークを一緒に作ってあげればそのままそれを伝えても絶対に相手は、「ネズミ講」とか「友達失うよ〜」「ネットワークビジネス誘うのやめて〜」とか言われないのです。
我々は反論や拒絶が怖くて声をかけられないだけなのです。
相手から絶対に反論拒絶がないと分かれば言うのは全然大丈夫なのです。
相手から今まで反論拒絶されていた方は決まって、
「話が長いのです」
それで相手が不快に感じて反論している、引いているだけなのです。
「先日友達に教えてもらった新宿のローフードカフェに行ってきて食べたら超おいしかったよ、とってもヘルシーで、そこでノニジュースやノニリーフティーも飲んだんだよ〜そこ知ってる?」
こんなコマーシャルをしても相手は絶対に引かないですよね。
知っているか、知らないかの答えをするだけです。
例えば、こんな感じで15秒程度のコマーシャルを相手に伝えていくというシンプルなやり方。
それで相手が反応した人に、
「一緒に行ってみる?」
「そこで話だけでも聞いてみない?」
ってお誘いすればいいだけのことです。
もちろん、これは一つのパターンです。
一昨日、昨日と我々グループの宿泊セミナーがあり、そこで、コマーシャルトークから、アポイントの取り方、実際に実践でみんなでその場でアポイントを取ってもらい、翌日はアプローチトークを作って、Aさんにつなげるティーアップトークを作りました。
多い人は5、6人もアポイントが取れたそうなので、早速このトレーニングの成果を発揮してみてほしいですね。
本当にみんな楽しくアポイントを取られていました。
アポ取りのトレーニングはこれからノニビルでもオープンでやろうかなあ〜と思いました。
この仕事は人に夢を与える仕事です。
ですから、ワクワク楽しくやることが大切ですから、みんなでこれから楽しくアポイントをとっていけるような仕組みを作っていきたいと思います。
その仕組みは何よりもシンプルにすべきです。
なぜなら、シンプルなら複製しやすいですからね。
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