プロとして　パート２

メジャーリーガーの井口選手をご存知ですが？
彼はダイエーからメジャーのホワイトソックスに移籍しました。
そして、昨年見事にチームがワールドチャンピオンになったのです。
彼はダイエー時代は主軸、つまり打順で３，４，５番を打つバッターだったのです。
ところが、ホワイトソックスでは２番で起用されたのです。
２番という経験は彼のなかで今までなかったのです。
しかし、井口選手はプロ意識を持っていたのです。
チームプレーに徹したのでした。
チームが勝つ為にはどの打順も、どこの守備でも構わなかったのです。
今までバントの練習などほとんどやらなかったのですが、２番の役目は３，４番につなぐためにバントを正確に決めることが大切だったので、彼は２番の役目に徹したのでした。
そして、チームは見事にワールドチャンピオン。
監督は井口選手の活躍をたたえました。
我々の仕事も実はチームワークが一番大切なのです。
自分勝手に動いていて、グループが活性化するわけがありません。
自分がプロ意識を持ってグループの方に関わることによってグループの方もプロ意識を持ってもらうようになるのです。
今日も最高の１日だった・・・今日も最高の自分だった・・・
世の中の全てに感謝！！