「被害者」と「加害者」

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昨年9月に「被害者意識」について書きましたが、その記事はこちらです。

 

また久しぶりに書こうと思います。

 

モリンダビジネスを取り組んでくると、自分のアップラインやダウンライン、もしくはサイドラインが、自分の思うような動きをしてくれないという気持ちになることがありますね。

 

それって、当然のことだと思うのです。

 

でも、その気持ちが強くなるということは、人をコントロールしようとする気持ちが強くなりすぎているということに気づかれるといいと思います。

 

ある程度は、自分の行動に意図を持つということは大切なので、その意図は自分の思う通りになるように意図して行動するわけです。

 

それで、意図通り行くこともありますが、中には意図通りいかなく、そればかりか、意図していない想定外の出来事が起こったりします。

 

え〜、アップの◯◯さんが〜!!

ダウンの◯◯さんが、サイドラインの◯◯さんが、そんなことをしたの(言ったの〜!)。

 

ひどい!

信じられない!

許せない!

 

という憤りの気持ちが起こってくるわけです。

 

こうなったときに、はたと気づいていただきたいのが、その憤りの気持ちこそが自分の「被害者意識」なのです。

 

むくっと起き上がってきたわけです。

 

ここで大切なことは、

 

こういう方は決まって、別の場所で、

 

「加害者」(まわりに被害者を作り出している)

 

をやっています。

 

昔(子供のころ)かもしれませんし、1年前、2年前、もしくは数ヶ月前です。(現在かも)

 

事例は、もしかしたらモリンダビジネスに関係ないことかもしれません。

 

家族のことやプライベートな事柄かもしれません。

 

でも、加害者ですから、被害者の声を耳にしないと自分が加害者だと気づかないのです。

 

おそらく、あなたの周りの方はあなたを加害者扱いしているに違いありません。

 

そんな自分の過去、現在の状況をちょっと振り返ってみると、

 

「思い当たる節」

 

が少なからず見つかります。(見つけられない方もいるかもしれませんが・・・絶対にあります!!)

 

そこに気づけるとしたら、そのひどい、信じられない、許せないという憤りは収まるわけです。

 

その憤りが収まれば、ではどうしたらいいか〜ということを考えられるわけです。

 

必ず、対処の仕方が見つかります。(自分で対処できます)

 

でも、自分が被害者意識満載だと、

 

「相手がこうしてくれないと・・・」

 

解決できないと思ってしまいます。

 

そう思っているうちはその問題は解決できませんし、また同じような出来事が繰り返されるわけです。

 

ですから、すべての出来事は自分が作り出しているという原点に立ち返なければならないと気づくことなのです。

 

そうすると、自分の人生はすべて自分が作り出しているわけですから、絶対的な安心感が訪れます。

 

良いことも悪いこともすべて自分が引き起こしているのです。

 

だから、まわりの評価を気にすることもなくなりますから目標に向かって一直線に進むだけなのです。

 

もちろん、まわりの声には耳を傾ける必要がありますから、しっかりと聞きましょう。

 

なぜなら、まわりは自分なのですから。

 

まわりの方々があなたに最高最善のアドバイスをしてくださるのです。

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