言葉の使い方 その2

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昨日のつづきです。

他人で気になる言動の方が見えてときに、それは決まって自分の鏡です。

その方に言いたいことを自分のインナーチャイルドに向かって言うのです。

子供の自分をイメージしてそこに大人の自分から自分の子供のに向かって言い聞かせる感じです。

先日、娘と雨の中を15分ぐらい歩いてある場所に行かなければなりませんでした。

いつもなら娘は甘えて僕にだっこと言ってくるのです。

私も娘には結構甘いのでだっこしてしまうのですが、さすがに雨が結構降っていて、荷物も持っていたので、だっこはきついなあ〜と思ったので、だっこと言われる前に、自分の潜在意識のチャイルドに、

「甘えるな、最後まで自分で歩きなさい!!」

と心の中で何度も何度も繰り返し言い続けました。

これは実はよくやる手法で、かなりの効果があります。

この言葉を娘に直接言うと結構反発くらいます。

ですが、相手は自分のチャイルドの投影なので、娘の甘えは自分のチャイルドなのですから、自分に向かって、娘に言いたいことを言い続けるのです。

おかげさまで、それを言い続けながら結局娘は15分歩き続けました。

これは、「相手を変える魔法」というもので、即効性もあるものですが、慢性的な甘えや依存や怠慢などは毎日自分のチャイルドに言い聞かせる習慣にしてもいいですね。

そのかわり気をつけないといけないのは、チャイルドはあくまでも子供なので、たまには飴も必要なのです。

だから、ほめてあげないといけないのです。

15分歩き続けた娘にはたくさんほめてあげてました。(自分に対しても。。。)

そして、普段から自分で何か頑張ったときには自分で自分をほめてあげることも大切です。

言葉はそうやって使うこともできますね。

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