今日から沖縄に1泊2日です。
台風が過ぎ去って無事羽田から飛べますが、羽田空港には前日に移動できなかったお客様で大混雑でした。
さて、昨日は親子についてお話しましたが、今日はアップとダウンの関係についてです。
本当にアップラインとダウンラインは親子の投影だなあ〜と思います。
私自身、直のアップやダウンの方と必ずしもうまくやってこれたとは言えません。
これは、多くの方がそう思っているかもしれません。
特に直の方との接し方は、親との関係になりますから、言い過ぎると反発するし、言わないと冷たいと思われたり、結構距離感が難しいです。
私が思うには、子供と一緒で、独り立ちするまではしっかりフォローして、ある程度のタイトル、経験がついてきたら自立させるために、距離を置くのがいいと思います。
いつまでも親(アップ)とべったりしていては自立できない子になってしまいますからね。(ダウンラインとも同じです)
自分のダウンラインの方々はモリンダである程度の経験と実績を摘んできたら、必ず自分でセミナーやミーティングをやろうと思ってくるものです。
ただし、ここで気をつけないといけないのは、
ジェードになってから独立しようとするとたいていが失敗します。
早すぎますね。
組織がまだできていないので、また小学校卒業して親元から離れるという感じです。
つまり、稼ぎ方を知らないのと、経験が浅すぎるのです。
最低パールですね。
ジェードとパールではリーダーシップ力が全然違います。
ジェードまでは人間力がそんなになくても達成しますが、パールとなるとかなりの人間力が要求されます(試されます)。
もちろん、ダイヤはそれ以上です。
その過程において、アップラインやダウンラインとトラブっているようでは組織構築がおぼつきません。
ですから、前回も書いたように最低アップラインの言うこと、つまり上の言うことにどれだけ素直に従えるかが大切なのです。
そうすると、自分のダウンラインはアップであるあなたの言うことを素直に聞くのです。
自分がアップの言うことを聞かなければ、その投影であるあなたのダウンラインはアップのあなたの言うことは聞きませんね。(当たり前の現象が起こるのですが、結構この原理原則を理解されていない方が多いのが現状です)
守破離(しゅはり)の中では守を徹底するのです、パールまでは。
でも、ジェード達成してそのあと慢心が出てきてしまうとパールまではかなり苦労します。
慢心とはいろいろなパターンがあります。。。。
続きは明日以降で。
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