言葉の使い方 その3です。
自分の言葉は無意識的に使っていることが多いです。
ですので、いつもの感情からくる言葉のパターンを変えてみることをおすすめします。
例えば、ピンチや辛い出来事が起きた時に、そのまま、ピンチや辛いと表現すると、その言葉から感情がネガティブになることでしょう。
例えば、相手に何かを言われて、腹がたつと、つい、「腹たつわ」と言葉に出して、怒りの感情がこみ上げてきたりします。
そこで、それらの言葉を、何でもいいのですが、普段と違う言葉に変えてみるのです。
ピンチや辛い出来事を、例えば、
「絶好調」
と表現したらどうでしょう。
不思議とその言葉を発した途端に感情がネガティブになりづらくなるものです。
また、相手に与える影響も変わります。
例えば、モリンダビジネスの調子を聞かれて、
最近ビジネスどう?
っていう問いに、
「絶好調」
と答えると相手は、絶好調なんだと思いますし、自分の感情もネガティブになりません。
それを、
「ぼちぼち・・・」とか「うまく行ってない」
と言うことによって、感情も同時にうまく行っていないテンションになってしまうのです。
絶好調という言葉が誰にでもふさわしいかどうかわかりませんが、使ってみることをおすすめしますし、自分でテンションが下がらない言葉を定期的に言っていくことがポイントだと思います。
腹立った時に、「腹たつわ」
をどう言ったら怒りが起こらないでしょうか?
考えてみてくださいね。
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