昨日、妻からまた説教・・・最近は口応えせずに神妙に聞くことが多いです・・・
自分でもずいぶん変わった~と思います。
以前だと、男のプライドみたいなものが出てきて、しまいには僕が怒り出してしまうのです。
その連続だったので、妻は僕におびえてあまり本音で気持ちをぶつけなくなっていました。
でも、いろいろな出来事があり、2年前に妻は素晴らしい先生と出会って、自分を変えようと努力してきて、僕に対しては感情を抑えないですぐにぶつけるようにしてきたのです。
ですから、僕も変わらないといけないと思って、だまって聞く、つまり受け止めようと思ったのです。
妻が言うことはほとんど正しいのです・・・
というか、妻が僕の態度に対して感じたことなので、正しい、正しくなくても僕にとっては必要なことを妻は言うのです。
おかげで妻は言ったあとはすっきりし、僕も反省し、あとにしこりが残らないのです。
今までだと、翌日までひきずることがあったのですが、最近はないです。
以前は僕は妻に対して、いろいろと意見を言っていましたが、最近はほとんど言わなくなりました。
それは僕が彼女を心の底から信頼できるようになったからです。
子育てを始めとした家庭のことはすべて彼女に任せているので、僕は彼女に対しては誉めることはあっても指摘することなど何もないのです。
ですが、たまに自分の感情のままに言ってしまったときにはその数倍が返ってきます(笑)
そうすると僕は「しまった~」と思い、言われているときはなかなか素直には聞き入れませんが、とりあえず黙って聞いて、あとで冷静に考えて自分の言動を反省しています。
この繰り返しで夫婦関係がかなり修復してきました。
一時期ヤバいところまで行きましたから・・・
人生山あり谷ありです・・・
おかげさまで今は夫婦円満ですね。
さて、こんな話をしたあとに偉そうにいうことではありませんが、あなたはグループの方やアップラインと本音で腹を割って話をしていますか・・・
この仕事において本音でコミュニケーションを取ることが極めて大切です。
でないとストレスがたまってきますし、楽しくないです。
いつも、表面上だけの会話ってどうですか・・・
いつも、本音でコミュニケーションできたら楽しいでしょうね・・・
もちろん、いつもが無理だったら、たまにはじっくり本音で話し合ってみることをお勧めします。
特に普段から会う方とは大切です。
ではどのようにして本音で話せばいいか・・・初めて自分の思っていること(本音)を話そうとするとき・・・
緊張しますよね・・・どう切り出したらいいかわからないですよね・・・言いづらいですよね・・・勇気要りますよね・・・
これら自分が感じていることをすべてさらけ出して相手に伝えればいいのです。
例えば、こんな切り出し方です。
「○○さん、実は前々から○○さんとは本音で腹を割って話がしたいと思っていたのですが、なかなか勇気がなくて切り出せなかったのです。
これからお伝えする話も実は言いづらくて、どう切り出したらいいかまだ迷っている状態です。凄く緊張しています。だから、ずっとこの気持ちのまま○○さんと表面上だけのコミュニケーションを取りづづけるのはつらいと思ったので、今日は勇気出して日ごろ思っていることをお伝えしたいのです。
もしかしたら、○○さんの気分を害してしまうかもしれませんが、今後のお互いの関係をより良いものにしたいと思っているので、よろしいでしょうか・・・・」
自分の心の中の気持ちをそのまま話すことが本音のコミュニケーションで一番大切なことだと思うのです。
自分が本音で話したら相手も腹割って話してくれるのです。
そして、お互いに本音で話ができる仲になるのです。
あとはこの切り出し方でポイントになるのは、最後に話をしてもいいかどうか許可をもらうことです。
相手に聞いてもらう準備をしてもらうのです。
でないといきなり本音で話したら、準備していない相手の心にストレートにぐさっと刺さってしまうからです。
そうすると相手はかなり傷ついたり、気分を害したりします。
ですから、相手に許可をもらってから話を切り出すと実にスムーズに伝わるのです。
これは相手にビジネスパートナーになってもらう際にも使える話し方です。
いろいろな場面で使ってみてくださいね・・・
夫婦関係ではなかなかこの許可を取るのは難しく、むっとしたりカッとなったらすぐに言ってしまいますよね・・・
まあ夫婦ならいいかもしれませんが、他人とはまずいわけです。
でも、もしそうなってしまったら、画期的な解決方法があります・・・
それは簡単です・・・あとで(後日)こちらから謝ればいいのです。
先ほど(先日)は言いすぎたとか、言いすぎて反省しているとか・・・・
そんな一言で人間関係って結構修復できるものです。
そして、一番大切なポイントは・・・
自分が人間関係で悩んでいるということは自分自身に原因の種が必ずあるということなのです。
相手ではないのです、自分なのです。
ここに気付かないと、表面上回復したように見えても、あとあとまたトラブルになったり、違う方とトラブルを起こすのです。
よくある話ですが、人間関係が原因で会社を辞めた方が転職してもまたその職場の人間関係に悩むのです。
その方の気持ちは、「どうして、私って人に恵まれないんだろう・・・」
すべての原因を自分ではなく他人に向けているのです・・・
これではいつまで経っても変わりません。
自分に原因があることに気付き、どこを変えていけばいいか探究し始めることから自分自身が変わり始めるのです。
そこに気付いていただきたいですね・・・
自分が変われば、相手も変わる・・・これは不変の法則です。
繰り返し言います、人間関係で悩んでいるあなたは、あなた自身が変わることからがスタートなのです!
今日は最高の1日だった・・・今日は最高の自分だった・・・
世の中のすべてに感謝!
絶好調! 絶好調! 絶好調!
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