アドラー心理学

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最近読んだ本の中で、非常に感銘を受けた本をご紹介します。

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(ダイヤモンド社)

アドラーは、ユング、フロイトと並ぶ3大心理学者と呼ばれているのですが、他の二人と違って、自分の説いた理論を、誰でも自由に使っていいですよという心の広い方だったようで、それで、7つの習慣のフランクリン・コヴィー氏や人を動かすのデール・カーネギー氏らに影響を与え、自己啓発の父と呼ばれているわけです。

だから、名前が有名でないのかもしれません。

私にとってみると、100%自分原因説に非常に近い理論で、我々のビジネスを取り組む方の教科書のひとつにしたいなあ~と思っています。

名古屋地区で7月よりジェード塾を開催するので(半年コース)、そのメンバーにも事前に読んでおいてもらいたい本ですね。

ちなみに、私のジェード塾は今回からコーラルエリート以上が参加条件になります。

つまり、レベルアップした内容にしたいために、リクルートを3人以上している人を対象にしたいのです。

伝える基本よりも、組織を作っていくためにや、自分の元々持っている能力をさらに開花させるためのノウハウがぎっちり詰まった内容でかなり面白いと思います。

参加に興味ある方は私まで。(詳細をお知らせします)

先日、ある勉強会で、自分の深層意識の投影がまわりに現れているわけですが、それを自分が認識した時に、自分のインナーチャイルドに対して、理解、共感してあげてくださいとアドバイスされました。

今までは、すぐにそのインナーチャイルドをしつけようと子供のしつけのようにすぐに修正ポイントを直そうとばかり目が行っていたのですが、その教育の前に自分で自分のインナーチャイルドの気持ちを理解、共感してあげることが大切という言葉が凄く響きました。

なるほど、自分の子供を叱る前に、子供が間違いをしてしまったことをまずは子供の気持ちになって理解、共感してあげることが大切なわけです。

そのあとの、教育してあげると確かに子供は素直にわかってくれるかもしれないと思いました。

う~ん、深いなあ~と感心していまいました。

自分のインナーチャイルドととの付き合い方って大事ですね。

なんせ、自分の意識、能力の95%はインナーチャイルドが握っているわけですから。

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