断られることの恐れがなくなる

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前回の続きですが、この世は2元で考えると、相手にアプローチして断られたら、責められたり、嫌われたりしたのではと考えてしまうわけです。

これは、自分と相手は違うという考え方、つまり、自分は相手によってコントロールされている、支配されているという考え方になり、自分の人生は自分次第ではなく他人次第ということになります。

そうすると、人生はのびのびできず、ある程度のところに行ったら出る杭が打たれるとか、目立つとまずいとか、お金持ちになると奪われる・・・・とかいろいろな思い込み、制限がかかっていくわけです。

だから、1元の考え方(この世は自分しかいない)にすることが、人生を歩んでいく上で非常に生きていきやすいわけです。

全部自分で責任を取るのです。

「責任」って聞くと、また責められるとか、ネガティブな被害者意識が出てくる人が多いわけです。

でも、「責任」は実は自由なのです。

会社の社長は、社員に比べて自由ですね。

それは、責任を持っているからです。

社員は責任が低い分、自由度が少ないわけです。

だから、「責任」を取る人生って素晴らしいのです。

「自立」って聞くと、さみしいとか一人で生きていくの・・・・とかネガティブなイメージがあるかもしれませんが、これもまた、自立していると自由が手に入ります。

自立したメンバーが仲良くビジネスできるのが、モリンダビジネスのいいところです。

自立したメンバー同士が協力しあうのです。

全然一人ではないのです。

同じ仲間意識同士で取り組んでいても、依存心と自立心のどちらが強いのかは一見わかりません。

自分でも実はよくわかりません。

なぜなら、自分の深層意識が自分をほとんど支配しているので、自分が自立しているか、依存しているかはすぐにはわからないのです。

だからこそ、まわり360度に投影している、鏡に映し出しているから、まわりを見ればいいわけです。

自分のまわりで依存度が高い方を見れば、

「自分は依存度が高い」

となるわけです。

さて、皆さんはいかがでしょうか。

話を元に戻すと、1元で考えると自分のまわりは自分の深層意識の投影ですから、断る人は自分自身です。(正確に言うと自分の過去)

ですから、落ち込んでいる場合ではないです。

自分の過去に捕まって落ち込んでいるほど暇ではありません。

嫌われたわけでもなく、しいたげられているわけでもありません。

単純に過去の自分ですから、次です。

断ったら、ハイ次、ハイ次と次々とアプローチしていけばいいのです。

過去の自分ばかりではありません。

実は未来の自分も同時に映し出していますから、未来の自分に出会うこともできるのです。

それは、自分が輝かしい未来をどれだけ描けるかによって、自分の未来の姿である人を引き寄せる、つまり自分のパートナーが現れるのです。

結婚を例えに取るとわかりますね。

自分と共に幸せな夫婦生活をリアルに想い続けている人はその未来を歩んでいくパートナーが目の前に現れますから、迷うことなく、

「この人だ」

と思うわけです。

だから、自分の素敵な未来をどれだけ描くかがポイントです。

幸せな結婚生活を手に入れることを描いてたった一人の素敵な相手を見つけるために、あなたは何人断られますか?

一人も断られないで、理想の相手を探し求められると思いますか?

数々の恋愛を経験してこそ、皆さんは今の素敵な旦那様(奥様)を見つけたのですから。

ですから、そのパートナーは自分自身だとしたら、パートナーを下げるのはおかしいです。

それと同じで、グループの方々を下げるのも自分を下げることになりますから気をつけましょう。

私が今自分に一番の課題を与えているのは、

「自己承認」

です。

自己承認出来る人は、相手も承認することができるのですから、配偶者も子どももグループの方、アップライン、サイドラインを上げることができるのです。

自分のチャイルドに毎日自己承認の言葉がけをしています。

自己承認できれば、断られても、もちろん落ち込むことがないです。

そして相手も自分なので相手も承認してあげることができ、自分のまわりの方が好きになるのです。

まわりの人が好きになれば、恐れることはないのです。

すべてが自分なのですから・・・・・

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