昨日は関西ジェード塾でした。
今年からバージョンアップして5月までの宿泊セミナーまでの5ヶ月間に渡って、チームを組んで成功に向かって取り組んでいきます。
盛り上がりましたね!!
皆さんの確信レベルはかなりアップしたものと思います。
でもまだまだこれからですよ!!
今日のテーマは深いです。
「自分の人生は自分で切り開くことができる」
「自分の人生は自分次第」
「自分が親を選んで生まれてきた」
これらの言葉は一度は聞いてことありますよね。
よく言われている言葉ですが、この本当の意味を知らない方が多いです。
以前にも書きましたが、この世は1元の世界、自分しかいないという考え方です。
相手がいて、自分がいるという考え方は2元の世界という意味で、つまり自分次第ではないです。
よく、まわりの方のおかげ、まわりの方にいつも感謝という考えを本気で思っている方・・・・・
この考えこそ、2元(自分と相手がいる)の考え方だから、自分の人生は自分次第ではなく、相手次第ということになります。
まわりが自分を支えてくれた、支援してくれたと思える人がまさに上記のような言葉が自然と出てきて、それを感謝という形で伝えるのはもちろんだ自然だと思いますが、その逆もあるわけです。
あの人に、こういうことをされたから、うまく行かなかった、失敗したということにもなりかねないのです。
これは感謝の反対の、恨み、怒り、責めの気持ちになるのです。
世の中には素晴らしい人もいるけれど、そうでない方も存在している、つまり善人と悪人がいるという考え方です。
これらの根本原因が、
親の影響と思っているわけです。(根本原因が親という考えに行き着くことです)
これは現在、ご自分の人生が苦しい、辛い、大変と思っている方の深層には親への怒り、恨みがあります。
それは、この親から自分が生まれてきたという2元的な考え方が根本にあるからです。
もちろん、怒り、恨みはなくても、ほとんどの方が親から生まれたきた(親が自分を生んだ、創り出した)と思っているわけです。
自分と親がいるというこの2元の考え方を1元にするとこうなります。
「この親は自分が創り出した」
「親は私自身」
親は自分の一部(他人も自分という考え方と同様)、そう考えると人生を乗り換えることができるのです。
以前にご紹介した本「人生乗り換えの法則」はまさにそれを伝えています。
自分が親やまわりに影響を受けて人生を歩むのか、自分がまわりに影響を与えて歩んでいくのか、どちらの人生がいいでしょうか?
まわりに良い影響を受けて歩んでいける人生は素敵ですが、その逆もありえるわけです。
引き寄せの法則の意味はまさに自分がまわりを引き寄せるということですね。
だから、自分が創り出す人生を歩むか、人から受け取る人生を歩むかは自分の選択です。
私はこのフラクタル心理学を学んで前者にしようと決めました。
こうすると素晴らしく人生が楽しいです。
その代わり・・・・
今まで苦しい人生を歩んできた人、人のせいで人生を歩んできた人には、かなり厳しい考え方です。
なぜなら、今までまわり(人)のせいにできたから、それがメリットで生きてこれたのです。
例えば、病気の方は、病気になるメリットがあったからやってきました。
例えば、面倒を見てもらえる、甘えられる、働かなくてもいい、人生疲れたから休める・・・・・
これが自分次第という考え方になったらおちおち病気になんてなってられません。(だから病気は治ってしまうんですね)
ごまかし、言い訳(相手のせいにする)なども2元の世界に生きているからできるわけです。
1元の考え方は厳しいですが、本当に腑に落ちると素晴らしく楽しい人生になります。
私は以前から誕生日による統計心理学を学んでいますが、この理論でいくと、何月何日に生まれた方はこういう強みと弱みがあるという特徴がありますが、これは1元で考えると、自分がこういう強みを弱みを持ちたくて、この誕生日に生まれたということになります。
第一子、中間子(上と下に兄弟がいる人)、末子、一人っ子もそれぞれ特徴があります。
私は末子ですが、8つ上に兄がいるので、末子でありながらも、一人っ子の特徴を持っています。
末子は、甘えんぼうで、向上心があります。
一人っ子はまわりは全部自分の物という考え方(だからおっとりしている)を持っています。
それも、そうしたいから自分でそのポジションを選んで生まれてきたのです。
私は末子と一人っ子の特徴を見事に演じてきました。
それが、メリットもあり、デメリットもありました。
今、そのことがわかったので、そこを生かすこともできるし、修正することもできます。
誕生日による強みも生かして、弱みは補っています。
繰り返しになりますが、親に対してさまざまな感情がある思いますが、(親への感情を見ないようにしている人もいますが)是非ともこれからの人生は自分の親は自分で創り出したという考え方になること(この親に生まれたという考えをやめる)をおすすめします。
つまり、受動的な生き方から能動的な生き方に変えるのです。
そうすることによって、今まで悩み、苦しみがある方はすべて解決できるのです。
この考え方はすぐには腑に落ちないかもしれません。
このブログでは今年はこのことをテーマに書いていきますので、是非とも読み続けていただければと思います。
だんだんと浸透していきます。
そうすれば人を責める気持ちもなくなってきますから、人から責められることもなくなってきます。
これが私が目指す、
「被害者、加害者のいない世の中」なのです。
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