チェジュ島の城邑民俗村の話の続きです。
チェジュでは添乗員さんは必ずと言っていいほど、この場所にお連れして商品を購入してもらうように仕組みができています。
まず、この村のガイドさんはこの村の説明をしていきます。
1分に1回は大笑いするぐらいのトーク連発で、私たちの心をつかみます。
本当にお見事です。
そのあと、五味子茶の実際の作り方をツボの前で解説してもらいます。
そのときに、すぐに飲ませてくれない、もったいぶるところがさすがです。
誰もが早く飲んでみたいと思ったわけです。
そして、いよいよ最後のクロージング部屋に入り、まず五味子茶が身体にどういいかを説明していきます。
そして、説明が終わって、早く飲みたいっていう気持ち満々になったところで、試飲になります。(おかわりもできました)
その時点で、私はこのお茶は絶対買おうと思いました。
そして、これからがいよいよメイン商品の説明に入ります。(実際には3つの商品の説明があったみたいですが、私たちはショートバージョンだったので、次にメインの商品の説明になりました)
それが冬虫夏草のサプリでした。
この説明がまた素晴らしく、聞いているうちに段々と試してみたいと思うようになりました。
そして、1年分で日本円で約6万円、1ヶ月分は5,000円弱というトークで不思議と高くないなあ~と思ってしまいました。
しかも、ここでしか買えないとか、素晴らしい感動トーク連発で、どうしようか迷い始めました。
そして最後の決め手は、この冬虫夏草を購入した方には五味子茶を2本プレゼントというトークでした。
これで、冬虫夏草と五味子茶のセットを購入しようと決めました。
本当に素晴らしいプレゼンテーションで、購入に対して、お礼の気持ちも生まれてきました。
なぜなら、ノニのプレゼンテーションでめちゃくちゃ使えるトークを教えてもらった気持ちになったからです。
ノニに例えると最初にノニの(実と葉)説明から、ノニティーの説明をして値段も伝えてから試飲してもらいます。
その次にノニ酵素の説明し、値段も伝えます。
最後のいよいよメインのノニジュース(マキシドイド)の説明をします。
今日、会員登録または、会員価格で購入したら、特別にノニティーをプレゼントというトークをしたら、登録、購入に結びつくのではと思ったのです。
もちろん、このトークはティーパーティーなどのクローズの会では有効だと思います。
お金に余裕がある人には3つ全部おすすめですよ~と勧めるとおそらく全部購入されます。
お金に余裕がない方は、登録に結びつかなくても最低でもノニティーや酵素の購入に結びつくと思うのです。
ノニジュース4本2万円を買うか買わないかのクロージングだと、相手にYESかNOという選択をうながしますから、NOと言われていますこともあります。
しかし、上記のプレゼンでは、いくつかの選択肢を与えるのが素晴らしいのです。
大切なポイントは、
ノニ製品の説明を誰もができるように訓練することです。
なぜなら、自分の深層意識は相手に投影されます。
自分がノニに自信が無い人は、その自信の無さが相手に投影されるからNOと言われるのです。
自分がお金が無い、貧乏という思考パターンが深層意識に入っている人は、お金が無い人ばかりが寄ってきます。
「100%自分原因説」では、
『お金に困るこがないと心の底から思っている人はお金のことを意識することもないくらいお金があることが自然なことになっています。
愛にあふれていて幸せな人は、愛を意識することもないくらい自然なことになっています。
表層意識(5%)にあがってこなくても、深層意識(95%)で自分で認識していれば、そのとおりになっているからです。
意識しなくても歯を磨けるように、意識しなくても自転車に乗れるように、これらは最初は何度も練習してできるように習慣化させたことです。
習慣化(パターン)を創ってしまえば、あとは命令しなくても、無意識がこなしてくれるようになります。
この法則は誰でも使っていますので、深層意識なんてアクセスできないと思っている人がいたら、それは思い込み(あなたの信じ込み)です。
できないという思い込みを創っていることになります。
一度できないという思い込みのパターンを創ってしまうとそれが本当のことでないとしても、本当のことになるような現実を次々に生み出していきます。
あなたがそれに気がついて修正するまで、同じパターンのまま、あなたの人生のいろいろな時間、場所で起こってきます。
例えば、私にはお金がないという思い込みのパターンを創ってしまうと、もう自動操縦の飛行機に乗ったように目的地まで連れて行ってくれます。
ありとあらゆるお金がない状態を創り出し、不安を創り出し、どうにもならないと感じる状態までお金がないことをとことん楽しんでもらえるように、貧乏体験ツアーに連れて行ってくれる感じです。』
こんなツアーが一生続いて嬉しいでしょうか。
だから、お金が無い人はお金が無いことが問題なのではなく、深層意識にお金が無いという意識が充満されていることが相手に投影されることに気づくべきなのです。
そしてそれを修正すべきなのです。
私は社会人1、2年目は大卒サラリーマンでありながら、手取りが9万円しかもらっていなかったです。
しかし、自分はお金が無い、貧乏だと思考はしませんでした。
努力すれば絶対この状況は脱することができると思っていたのです。
だから、その貧乏思考を深層意識にためなかったのです。
思考は現実化するという意味をしっかりととらえると自分を普段の思考、言葉を意識し始めます。
思考はたまっていくと現実化するのですから。
つまり、現在、あなたの回りで現実に起きていることはあなたが以前に思考した(思考がたまった)結果だということなのです。
成功を思考しても、それ以上に難しい、大変、嫌だ、面倒くさいという思考をするとプラスマイナスゼロになってしまい、成功への思考は深層意識にたまらないのです。(成功が現実になりません)
話を戻していきますと、私は今回のこのプレゼンに感動して心の底から喜んで購入したのです。
つまり、この自分の言動から、いいものには惜しみなくお金を出すあり方ができています。
だから素晴らしいベストプレゼンをしたら相手が購入してくれる、契約してくれると心底思っているのですから、それが相手に投影されるのです。
そこがつかめたらあとはプレゼンを磨くだけです。
磨けが磨くほどどんどん人とお金がついてくるのです。
だから、自分磨きが楽しくてたまらないのです。
仕事に対して怠慢な人、面倒くさがりやの人は例外なく貧乏(お金がない)です。
モリンダにおいて、プレゼンをしっかりできない人は怠慢にすぎません。
練習すればできるようになるのに、練習したくないという怠慢さと面倒くさがりなだけなのです。
だから、収入が上がらないのです。
では、プレゼンができるのに収入が上がらない人は新規リクルートしていないのです。
リクルートしても収入が上がらない人はフォローアップしていないのです。
つまり、仕事が怠慢なのです。
これはモリンダに限ったことではないです。
もし、お金がない方のあり方を見ると間違いなく怠慢さがにじみ出ています。
本人も実は薄々気付いていることでしょう。
自分が貧乏なのが自分の怠慢さからだと気づけばそこを修正して仕事を真面目にすれば良い思考がたまり現実で結果を創り出していくのです。
続く
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