受け身 その2

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前回の受け身の仕方について解説していきたいと思います。

その前に告知です。

「日本人にしかできない気づかいの習慣」の著者 上田比呂志さんの講演会が渋谷で2月26日18:30~渋谷区立商工会館で開催されます。(私の行きます)

次回のトレードウィンズで黄木社長と対談で登場する方で、黄木社長も大絶賛されている素敵な方です。

昨年だけで年間100講演をこなし、今企業から引っ張りだこで、一般の方に対して講演会がほとんどないので、この機会は非常に貴重かもしれません。

中小企業家同友会主催で、案内は以下の通りです。

http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=9517

上田比呂志さんのプロフィールは以下の通りです。

ベストセラー「ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣」著者
老舗料亭の小僧として生まれる。
三越入社後、日本橋本店にて主に企画、販促等を経験。その後店舗開発にも携わる。
社内研修制度に応募し、全国の三越約12,000名の11名に選ばれ、フロリダのウォルトディズニーワールドにてフェローシッププログラムに参加。
1年間、世界11カ国の人達とディズニーユニバーシティに通いディズニーマネジメント(ディズニーウェイ)を学ぶ。
その後、日本の三越にてお店作りや企画を担当し、グアム三越社長兼ティファニーブティック支配人として1年半のグアム勤務を経た後、再びフロリダディズニーワールドエピコットセンターのジャパンパビリオンディレクター(取締役)として赴任。

現在は独立され、全国で呼ばれて講演を行う。

講演に来られない方はトレードウィンズを楽しみにしていてくださいね。

さて、今日のテーマは前回の受け身の続きです。

柔道などでは受け身の練習の目的はケガをしないためですね。

モリンダビジネスにおいても受け身の練習をしておくことが大切です。

モリンダにおいてケガをしてしまうとは、一言でいうと拒絶を受けることによるショックです。

では、拒絶をされないためにはどうしたらいいでしょうか?

アプローチしないことです・・・・うそです。

それでは、リクルートできないですから。

では、アプローチしたときに、相手が興味なさそうな様子を感じたら、

さっと「引くこと」です。

実際にやってみてください。

ほとんどの方はこの「引くこと」をしないで、相手からの拒絶をもろにくらってしまいます。

拒絶をくらう前に、例えばお友達に

「今、私がすごく感動して気に入って美容のために飲んでいるマキシドイドっていうノニジュースを飲んでいるんだけど・・・」

と言って何か資料を出します。(Q&Aでも、パンフレットでも、チラシでもなんでもいいです。何かものがあるといいです)

そしてすかさず、

「興味ある?」って聞いてみるのです。

ここで、話を聞いてみて~って言うと、そのあとに怒涛の拒絶に合うかもしれないので、あくまでも、興味があるかどうかだけ聞きます。

「ある」と言えば、すぐにアップラインに会ってもらう段取りやセミナー、ティーパーティーにつなげばいいです。

しかし、

「興味ない」という言葉や、イマイチの反応を示したことをこちらが感じた途端に素早く、資料をしまうのです。

この動作をイヤミがなく、自然にさっとしまうことが大切です。(練習してみてください)

友人、知人からこの動作をされるとやられたほうは実は気になります。

思わず、

「ちょっと待って~」

「もう1回見せて~」という気持ちになります。

そこまで言わなくても間違いなく興味を持ちます。

なぜなら、これは人間の心理なのです。

押せば嫌がり、引けば逆に興味を示します。

「興味ないなら教えてあげないよ~」というスタンス、姿勢を見せるのです。

このビジネスで相手から嫌がられるのは決まって、

「押し付け」

をするからです。

このアプローチは一切押し付けません。

押し付けるのも押し付けられるのも人はイヤです。

ですから、無理に勧めることなく、楽しく、気軽に、アプローチして、興味を示さなかったらさっと引いて話題を変えればいいのです。

そうして、あとは数をこなしていけばいいのです。

今まで数をこなせない方は、相手の拒絶を恐れているので、誰にでも言うことができないのです。

この方法なら、実は同じ相手に何度でもアプローチできます。

前回引いた相手に次のときはまったく別の資料を見せて、また聞いてみるのです。

「この間の資料とは違って、最近もらったすごくいいノニの資料なんだけど、興味ある?」

と言って見せると2回目はたいてい手に取ってみます。

そして、興味はないことはないという態度になるので、相手は拒絶しません。

これは、相手は拒絶していないので、心理的に楽なのです。

実は拒絶してしまうとアプローチする側もされる側も2度目はぎこちなくなる傾向があります。

だから、2度目にアプローチしたときに、相手は、

「この前、さっと資料しまわれたから実は気になっていたんだ~、今度は見せて~、興味はないことはないのよ~」

という感じになるのです。

是非とも、皆さんやってみてご報告くださいね。

きっと楽しくアプローチすることができることでしょう。

この仕事は楽しく、明るく活動している人たちに人が寄ってくるのです。

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