3タイプ別の話し方

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先日、統計心理学トレーニングを開催しました。

ちょうど、3タイプの方の人数が同じだったので、人柄、結果、直感の3人ペアで組んでもらい、お互いの5分間ずつのノニのプレゼンテーションを相手の響く言葉を意識してプレゼンしてもらいました。

一人2回別のタイプに対してプレゼンしてもらったのです。(3人で6回のプレゼン)

最初に3タイプ別のプレゼンのポイントを私から解説して、それからロープレをスタートしました。

そして、大切なのは終了後に相手と、また別のタイプの2人からフィードバックをもらうのがポイントなのです。

他の2つのタイプからフィードバックしてもらうことによりいかに自分が自分のタイプ寄りの話をしているかを実感してもらいました。

もちろん、うまくできている方もいらっしゃいましたが、ほとんどの方が他のタイプの特徴を意識したプレゼンをしたことがないので、他のタイプに響くプレゼンが難しいことを実感してもらったのです。

傾向としては、やはり人柄タイプの方は話が長く、直感タイプの方は、相手のフィードバックに耳を傾けず、自分の話ばかりしてしまう人がいたようです。

話すポイントとして、人柄タイプに対しては、笑顔で丁寧に話すこと。

結果タイプに対しては結・起承転という流れで手短に、結果、数字を示して話す。

直感タイプに対しては、乗りが大切で、いかにすごいのかという可能性を身振り手振りで話すということがポイントです。

統計学を学んでいるグループはぜひとも3タイプで組んでいただきロープレをやってみてくださいね。

きっと面白い発見がありますよ・・・・

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