素人

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一昨日の斉藤さんの達成ラリーは感動でしたね。

まさかの最後の号泣姿にはびっくりしましたが、お二人のこれまでの並々ならぬ努力から来た涙だと私は感じました。

やはり、本気で人生かけて取り組んでいないと達成したときに本当に涙はでません。

体育会系出身の私には勝った喜びの涙と負けた悔しさの涙を両方を経験しています。

両方の涙の共通点は本気でやってきたということです。

ノニも達成したときに感動の涙が見せられるように普段の努力の積み重ねが大切だとつくづく痛感した昨日のラリーでした。

参加した方のすべての方が感動したラリーだったのではないでしょうか。

さて、今日のテーマは素人です。

現在のタヒチアンノニのメンバーは一言で言うと素人集団の集まりです。

何の素人かというと、健康・美容関連のビジネスに取り組んだことのない素人、そしてネットワークビジネスの素人です。

失礼な言い方かもしれませんが、だからこそ可能性があります。

通常のネットワークビジネス企業は最初の立ち上げにプロのネットワーカー集団(ネットワーク経験者)が組織を作りあげますが、そのあと、そのプロ集団が消えていき売り上げがガタ落ちします。

それで、99.9%のネットワーク企業はつぶれます。

タヒチアンノニ社は1000社に1社残る企業である所以は13年経過した現在でも、新規の方が順調に入り続けています。

私もおかげさまで新規メンバーが増え続けています。

これは商品が良いというレベルではだめなのです。

差別化され、なおかつ他に類を見ない商品力でないとだめなのです。

普通の健康食品メーカーの商品はどれも素晴らしいですが、似たり寄ったりです。

私の以前取り組んでいたN社も商品はそこそこいいのですが、同じような結果の出る商品はたくさんあります。

そうすると、プレゼン力で勝負するしかありません。

その世界で私は約2年半鍛えられたきました。

そういう意味では非常によかったと思います。

ところが、タヒチアンノニに来てびっくりしたのが、あまりにも製品が素晴らしい、システムも素晴らしいので、プレゼンの努力をしないで伝えようという素人の方があまりにも多いということを痛感しました。

「飲んでもらえばわかる・・・・」

確かにその通りではありますが、そんな簡単なビジネスは通常はないです。

今のタヒチアンノニの現状は一言で

「非常にもったいない」

です。

私の正直な気持ちは他社の商品を半年だけでいいので、勉強して周りの方に伝えてみていただきたいです。

どれだけ、プレゼンの練習とフォローアップをしなければ飲み始めて続けてもらえないかということを他社製品で痛感してもらいたいのです。

そういうことをちょっとでも経験すればもっと真剣にノニのプレゼンテーションの勉強をするのではと思います。

ノニ界で伸びているチームは間違いなくプレゼンテーション、反論処理がしっかりとできるメンバーで構成されています。

そのためにも普段からのロープレの練習は欠かせないです。

先日統計学の3タイプに対するプレゼンの練習をしましたが、そのあとよく考えてみたら、3タイプのプレゼンより、それ以前のもっと基本となるノニのプレゼンテーション(会社、製品、システム、可能性)の話を自分のストーリーに乗せてしっかりできるようになることのほうが大切なのです。

基本ができていることが前提で、次に3タイプ別の話し方ができるようになることだと最近痛感しました。

プレゼンの基本は相手にニーズをつかんだプレゼンをすることです。

決して自己満足で終わってはいけません。

相手が満足、喜んで、納得してもらうようなプレゼンをしなければなりません。

相手のタイプがわかってもその通りにはまるかどうかはわかりません。

原点は基本的なプレゼンテーションを話せるようになることに力を入れるべきです。

自分のグループで素晴らしいプレゼンテーションができるような人をたくさん排出できれば結果として自分がプレゼンしなくても組織が順調に伸びていくからです。

自分がプレゼンができないと自分のグループの方もプレゼンができるようになりません。

意識付けと実際のロールプレイングの練習が大切だと思います。

でも、一番の学びは実際にうまいABCのAさんのプレゼンを聞くことです。

私も原点は前のネットワークでアップラインに100回ほどABCをやってもらったことが今に活きています。

BさんはAさんにプレゼンを頼むわけですが、そのAさんのプレゼンから学ぶべきだと思います。

Aさんにただ話してもらってCさんが決まればいいな~だけを思っていたらそれではだめです。

Aさんが初対面でどういう姿勢で相手と接しながら、実際にプレゼンに入るタイミングと話し方、反論処理、クロージングに関してBさんはAさんのすべての行動、しぐさから学ぶべきです。

Aさんは完璧にはこなせませんので、自分だったらここではこういう言い方をするな~、こういう接し方をするな~ということを考えながらAさんのプレゼンを聞いて、それをメモする姿勢が大切です。

これからはBさんにAさんになってもらうための意識付けをしっかりしていかなければと痛感しました。

これがネットワーク未経験者を教育する最大のポイントかもしれませんね。

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