素質サイクル

posted in: つぶやき | 0

風邪が流行ってきました。

私はこの時期になると液体の葛根湯が手放せないです。

ちょっとぞくぞくしたり、頭が重くなってきたら風邪の前兆なので、ノニジュースもしくはヒロエナジーと葛根湯をお湯で割って寝る前にゆっくり飲んで寝るようにしています。

そうすると朝はすっきりして風邪をひかずに済みます。

やはり体調管理が大切です。

さて、先日、統計学の事業運セミナーに参加しまして、素質サイクルを学びました。

かなり目からうろこの内容でした。

人間には桜のように花が咲く時期と咲かない時期があるということがよくわかりました。

桜(ソメイヨシノ)は毎年4月ごろに咲きますね(関東は)。

では、それ以外は桜はどうしているでしょうか。

休んでいると思いますか?

花のあとは、葉っぱが出て、秋には枯れて、冬からつぼみを作る準備をして、3月ごろからつぼみができ始めて4月の満開を迎えます。

このように1年中桜は活動しています。

植物は花をつける時期が決まっています。

これを人間に例えたのが素質サイクルの理論です。

人間には10のサイクルのあるという理論です。

10日、10か月、10年というサイクルがあります。

特に10年のサイクルは面白いです。

人間は10のうち花が咲くのが4あります。

10年の間に4年間連続して花が咲きます。

つまり絶好調の時期と言えるでしょう。

ただし、その絶好調の時期を迎える、つまり、花を満開にするには、そのための準備にどれだけ時間、労力をかけているかによって、花の咲き方が違ってくるのです。

わかりやすい例で言うと、準備の時期にどれだけの数の種をまき、水をやるかによって花の生育が違ってくるのです。

3つしか種をまかなかったら、花の咲く時期に3つの花しか咲きません。

100の種をまいたら、咲く時期に100の花が咲くのです。

つまり、いつの時期も大切なのです。

花が咲く時期は100の活動が200にも300にも結果をもたらす可能性がありますが、それ以外の時期は100の活動でも結果が80とか70とかしか結果が出ない可能性があるわけです。

この理論を知らないと、頑張ってもなんで結果が出ないのだろうとあきらめる人がいます。

この理論を知ると、なかなか結果が出なくても、必ず花が開く時期がやってくるわけですから、その時期まで辛抱できるのです。(もちろん、手を抜かずに一所懸命取り組むことが大切です)

そして花が満開の時期を迎え、その後花が散ったあとには反省したり、見直したりすることが大切になってきます。

私は来年いっぱいまでが花が満開なので集中し、突っ走っていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください